当社グループの主たる事業であります中古マンション再生流通事業(リノヴェックスマンション事業)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響が懸念されておりましたが根強い需要に支えられ堅調に推移し、当第2四半期の販売件数は前年同期に比べて109件増加し745件(前年同期比17.1%増)となりました。エリア別では、地方主要都市が419件と前年同期を24.0%上回り、首都圏においても326件と前年同期を9.4%上回りました。一方、平均販売価格においては、前年同期に比べ3.4%下回ることとなりました。それらの結果、リノヴェックスマンション事業の売上高は、前年同期を13.1%上回る168億15百万円となりました。また、その他不動産事業においては、新型コロナウイルスの影響により、リノベーション内装事業の受注減や、ホテル等の宿泊事業の稼働率が低い状況で推移しました。一方で、2017年より開始しました、住みながらにして自宅を売却できるリースバックサービス「安住売却〈あんばい〉」において、取得した物件を対象とする不動産信託受益権の譲渡を9月に実施したことが収益の押し上げに寄与しました。これらによりまして、その他不動産事業の売上高は前年同期比42.8%増の42億15百万円となりました。
利益面におきましては、リノヴェックスマンション事業の売上総利益率が12.1%と前年同期比で1.1ポイント低下したものの販売件数の増加により、当事業の売上総利益は前年同期比で3.7%増となりました。また、その他不動産事業においては、ホテル等の宿泊事業の売上総利益がマイナスに転じたものの、リースバック物件の不動産信託受益権の譲渡益の寄与により、当事業の売上総利益は前年同期比で20.1%増となりました。これらの結果、連結での売上総利益は前年同期に比べ7.6%増の27億69百万円となり、また販売費及び一般管理費がほぼ前年同期並みに止まったことによりまして、営業利益は前年同期に比べ56.5%増の5億40百万円となりました。
以上により、当第2四半期連結累計期間における売上高は、210億31百万円(同18.0%増)となりました。また、営業利益は5億40百万円(同56.5%増)、経常利益は3億90百万円(同125.7%増)及び親会社株主に帰属する四半期純利益は2億27百万円(同52.7%増)となりました。
2021/01/14 16:00