平成30年5月期通期業績予想と実績値の差異に関するお知らせ
- 【提出】
- 2018年7月9日 15:15
- 【資料】
- 平成30年5月期通期業績予想と実績値の差異に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2017年6月1日 至 2018年5月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 15,500 |
予想 | 16,905 |
増減額 | 1,405 |
増減率 | +9.1% |
前期実績 | 14,874 |
営業利益 | |
前回予想 | 864 |
予想 | 1,142 |
増減額 | 277 |
増減率 | +32.1% |
前期実績 | 1,162 |
経常利益 | |
前回予想 | 601 |
予想 | 671 |
増減額 | 69 |
増減率 | +11.6% |
前期実績 | 801 |
当期純利益 | |
前回予想 | 521 |
予想 | 722 |
増減額 | 200 |
増減率 | +38.5% |
前期実績 | 511 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 18.44 |
予想 | 25.58 |
前期実績 | 18.08 |
業績予想修正の理由
平成30年5月期の通期業績予想における売上高については、前回予想値を1,405百万円上回る16,905百万円となりました。主な要因としては、分譲開発事業が一部のプロジェクトの販売進捗の遅れにより、当初計画を709百万円下回る5,057百万円で着地したものの、バリューアップ事業の各プロジェクトの売却が当初想定していたよりも前倒しで実施できたことにより、当初計画を2,015百万円上回る6,997百万円で着地したことが寄与しております。営業利益については、前回予想値を277百万円上回る1,142百万円となりました。これは分譲開発事業の売上高が当初計画を下回ったことにより、同事業のセグメント利益が当初計画を149百万円下回る297百万円で着地したものの、バリューアップ事業における売上高の増加に伴い、同事業のセグメント利益が当初計画を216百万円上回る772百万円で着地したことに加えて、賃貸開発事業の収益率の向上により、同事業のセグメント利益が当初計画を243百万円上回る996百万円で着地したことが寄与しております。経常利益については、前回予想値を69百万円上回る671百万円となりました。新規物件の取得に伴う借入金の増加により、営業外費用が当初計画を215百万円上回る478百万円となったものの、バリューアップ事業の増収効果や賃貸開発事業の収益率の向上等が上記のマイナス分を上回る形で寄与したことによるものであります。当期純利益については、前回予想値を200百万円上回る722百万円となりました。バリューアップ事業の増収効果や賃貸開発事業の収益率の向上に加えて、固定資産の売却等に伴い、特別利益を114百万円計上したことが寄与しております。