訂正半期報告書-第47期(2023/04/01-2024/03/31)
(追加情報)
重要な会計上の見積り
長期貸付金の評価
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社グループでは、金融商品に関する会計基準に従い、長期貸付金については、債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額について貸倒引当金を計上することとしております。
チトセア投資に対する長期貸付金の回収可能額は主に当社からの配当金によって算定されるため、当社グループの配当可能利益等に影響を受けますが、当社は2023年4月26日に民事再生法の規定による再生手続開始の申立を行い、2023年5月9日に民事再生手続開始決定がなされております。
従って、長期貸付金の回収可能性については、今後作成する再生計画により重要な影響を受けることが見込まれます。再生計画案が現時点では未確定であり、見積りの不確実性が高すぎるため、合理的な会計上の見積りを行うことができない状況であり、当中間会計期間において貸倒引当金は計上しておりません。再生計画の内容等によっては、中間会計期間決算日後の財務諸表において、回収不能見込額について貸倒引当金を計上する可能性があります。
重要な会計上の見積り
長期貸付金の評価
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:百万円) | ||
前事業年度 | 当中間会計期間 | |
関係会社長期貸付金 | 255,899 | 255,899 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社グループでは、金融商品に関する会計基準に従い、長期貸付金については、債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額について貸倒引当金を計上することとしております。
チトセア投資に対する長期貸付金の回収可能額は主に当社からの配当金によって算定されるため、当社グループの配当可能利益等に影響を受けますが、当社は2023年4月26日に民事再生法の規定による再生手続開始の申立を行い、2023年5月9日に民事再生手続開始決定がなされております。
従って、長期貸付金の回収可能性については、今後作成する再生計画により重要な影響を受けることが見込まれます。再生計画案が現時点では未確定であり、見積りの不確実性が高すぎるため、合理的な会計上の見積りを行うことができない状況であり、当中間会計期間において貸倒引当金は計上しておりません。再生計画の内容等によっては、中間会計期間決算日後の財務諸表において、回収不能見込額について貸倒引当金を計上する可能性があります。