- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループは、当社における鉄軌道事業を中心に、交通、運送、不動産、レジャー、流通、航空関連、設備の保守・整備等、多種多様なサービス業を展開しております。
当社グループは、上記の事業内容を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「交通事業」、「運送事業」、「不動産事業」、「レジャー・サービス事業」、「流通事業」及び「航空関連サービス事業」を報告セグメントとしております。
報告セグメントにおける各事業区分の事業内容は、以下のとおりであります。
2024/06/27 14:07- #2 主要な設備の状況
6 現在休止中の主要な設備はありません。
7 上記のほかに、連結会社以外からの主要な賃借設備として運送事業の営業用倉庫などがあります。年間賃借料は5,155百万円であります。また、貸切バス及びトラック等の車両の一部をリース契約により賃借しております。年間リース料は156百万円、未経過リース料期末残高は156百万円であります。
(2) 交通事業(従業員数10,779人 うち提出会社 鉄軌道事業3,970人)
2024/06/27 14:07- #3 事業の内容
(2) 運送事業
2024/06/27 14:07- #4 事業等のリスク
(2) 事故等のリスク
当社グループでは、鉄軌道・バス等の交通事業、トラック等の運送事業を営んでおり、常に輸送の安全の確保に取組んでおりますが、人為的なミスや不慮の事故等により重大な事故が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。このほか、テロ等不法行為、火災などの事故によって、当社グループの施設・設備等への被害が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
また、流通事業及びレジャー・サービス事業において、当社グループが販売する商品の品質及び食品の安全性に関わる信用毀損が発生した場合、減収等により当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
2024/06/27 14:07- #5 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
交通事業は、鉄軌道事業、バス事業及びタクシー事業を営んでおります。主な履行義務は、鉄軌道、バス及びタクシーによる旅客輸送を行っております。主にサービスの役務提供完了時点で履行義務が充足されると判断し、収益を認識しております。なお、鉄軌道事業及びバス事業における定期券は、有効開始月から終了月までの期間の経過に伴い収益を認識しております。取引の対価は、前払いまたは役務提供完了時点を中心に、概ね1ヵ月以内に受領しております。
(運送事業)
運送事業は、トラック事業及び海運事業を営んでおります。主な履行義務は、トラックによる貨物輸送、フェリーによる旅客・貨物輸送を行っております。主に履行義務の充足に伴い、一定期間にわたり収益を認識しております。取引の対価は、前払いまたは役務提供完了後、概ね2ヵ月以内に受領しております。
2024/06/27 14:07- #6 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
株式数(株) | 株式数(株) |
貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
株式数(株) | 株式数(株) |
貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
156 | 149 |
名港海運株式会社 | 92,829 | 92,829 | 中部地方に拠点を置く物流関連事業者であり、当社グループの運送事業での取引関係や地域経済との良好な関係の維持のため保有しております。 | 無 |
148 | 109 |
東陽倉庫株式会社(注)5 | 46,482 | 232,414 | 中部地方に拠点を置く物流関連事業者であり、当社グループの運送事業での取引関係や地域経済との良好な関係の維持のため保有しております。 | 無 |
71 | 67 |
銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
株式数(株) | 株式数(株) |
貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
43 | 25 |
伊勢湾海運株式会社 | 54,573 | 54,573 | 中部地方に拠点を置く物流関連事業者であり、当社グループの運送事業での取引関係や地域経済との良好な関係の維持のため保有しております。 | 無 |
43 | 39 |
みなし保有株式
銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
株式数(株) | 株式数(株) |
貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
(注)1 貸借対照表計上額の上位銘柄を選定する段階で、特定投資株式とみなし保有株式を合算しておりません。
2024/06/27 14:07- #7 減損損失に関する注記(連結)
(資産のグルーピングの方法)
当社グループでは、管理会計上の区分に従いグルーピングを行っております。具体的には交通事業及び運送事業では主として一体として機能していると判断できる路線網別あるいは支店・営業所別などにそれぞれグループ化しております。また、不動産事業では賃貸資産別などに、レジャー・サービス事業、流通事業、航空関連サービス事業及びその他の事業では施設別、支店別あるいは統括支店別、店舗別、工場別あるいは拠点別に、それぞれグループ化しております。
(回収可能価額の算定方法)
2024/06/27 14:07- #8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(注)1 乗車効率の算出方法は | 延人キロ | ×100 によります。 |
客車走行キロ×1車平均定員 |
2 鉄道と軌道との乗車人員は重複しておりません。
(
運送事業)
[主な取組み]
2024/06/27 14:07- #9 設備投資等の概要
交通事業では、鉄軌道事業については、主として当社において高架化工事を4ヵ所で進め、知立駅付近では三河知立駅の移設が完了しました。また、金山駅で大規模リニューアル工事を実施したほか、通勤型車両を計18両新造しました。バス事業については、名鉄バス㈱において車両更新を行うなど、交通事業全体では25,578百万円(前期比16.7%増)を実施しました。
運送事業では、トラック事業において車両の更新を行ったほか、名鉄運輸㈱において総合物流施設「名鉄トラックターミナル中部」が開業するなど、運送事業全体では7,053百万円(前期比27.7%減)を実施しました。
不動産事業では、名鉄都市開発㈱において賃貸物件の取得を進めました。また、当社において名古屋市熱田区に新データセンターの建設が完了したほか、商業施設の建設を神宮前駅西街区「あつたnagAya(あつたながや)」と、東岡崎駅南口「SWING MALL(スイングモール)」で進めるなど、不動産事業全体では30,515百万円(前期比64.2%増)を実施しました。
2024/06/27 14:07- #10 重要な後発事象、連結財務諸表(連結)
被取得企業の名称 NXトランスポート株式会社
事業の内容 貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業、倉庫業など
② 企業結合を行った主な理由
2024/06/27 14:07