営業収益 - レジャー・サービス事業

【期間】

連結

2013年3月31日
104億9312万
2014年3月31日 +2.09%
107億1271万
2015年3月31日 +3.51%
110億8917万
2016年3月31日 +9.18%
121億692万
2017年3月31日 -28.22%
86億9016万
2018年3月31日 +4.54%
90億8510万
2019年3月31日 +2.35%
92億9832万
2020年3月31日 +6.26%
98億8072万
2021年3月31日 -22.74%
76億3393万
2022年3月31日 +24.94%
95億3767万
2023年3月31日 +7.22%
102億2587万
2024年3月31日 +8.85%
111億3100万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループは、鉄道事業を中心に流通、自動車販売など生活に密着した様々な事業を展開しております。
従って、当社グループはサービスの種類別セグメントから構成されており、「交通事業」「流通事業」「自動車販売事業」「不動産事業」「レジャー・サービス事業」「建設事業」の6つを報告セグメントとしております。
「交通事業」は主に鉄道、バス等の旅客運輸業を行っております。「流通事業」は小売業を運営しております。「不動産事業」は不動産物件の販売及び賃貸を行っております。「レジャー・サービス事業」はホテル業等のサービスを提供しております。「建設事業」は主に不動産の各種建築工事を行っております。
2024/06/25 15:31
#2 事業の内容
主に静岡県内において不動産の販売、賃貸ならびに不動産の管理を営んでおります。不動産販売事業、不動産賃貸事業は当社他2社、ショッピングセンター事業、不動産管理事業は子会社静鉄プロパティマネジメント㈱が行っております。
(5) レジャー・サービス事業
主に静岡県内においてホテル、ゴルフ場等を営んでおります。ホテル事業は当社及び子会社静波リゾート開発㈱、ゴルフ場事業は当社及び子会社㈱藤枝ゴルフクラブが行っており、そのほかに広告代理事業・介護事業・カード事業等を当社、子会社㈱静鉄アド・パートナーズ他4社が行っております。
2024/06/25 15:31
#3 事業等のリスク
(5) 感染症の拡大
当社グループでは、新型コロナウイルスの感染が拡大した事業年度において、それに伴う外出控えにより、交通事業やレジャー・サービス事業等において大きな需要の減少影響を受けました。感染防止対策を徹底し、顧客と従業員の安全を第一に事業活動を行っておりますが、今後も新型コロナウイルスの感染再拡大やその他の感染症の流行により、人々の行動が制限された場合、当社グループの経営に重大な影響を及ぼす可能性があります。
(6) エネルギー価格の高騰
2024/06/25 15:31
#4 会計方針に関する事項(連結)
重要な収益及び費用の計上基準
① 収益認識基準
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しており、主要な事業における主な履行義務の内容及び収益を認識する通常の時点は以下のとおりであります。
(1) 交通事業
交通事業においては、鉄道・乗合バス・タクシー等での輸送サービスの提供を行っております。サービス
提供を完了した時点、又は一定の期間にわたり履行義務の充足に応じて収益を認識しております。
(2) 流通事業
流通事業においては、スーパーマーケットや売店にて食料品等の販売を行っております。顧客に商品を引
き渡した時点で収益を認識しております。
(3) 自動車販売事業
自動車販売事業においては、自動車の販売や修理サービスの提供を行っております。自動車の販売につい
ては商品及び所有権が顧客に移転した時点で、修理についてはサービスの提供が完了した時点で収益を認識
しております。
(4) 不動産事業
不動産事業においては、分譲マンション・住宅の販売のほか、不動産の賃貸を行っております。販売につ
いては顧客に商品を引き渡した時点で、賃貸については一定の期間にわたり履行義務の充足に応じて収益を
認識しております。2024/06/25 15:31
#5 従業員の状況(連結)
2024年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
不動産事業234(32)
レジャー・サービス事業471(122)
建設事業102(2)
(注) 1 従業員数は就業人数であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2 全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
2024/06/25 15:31
#6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
①財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行に伴い、人流の回復やインバウンド需要が順調に回復し始める中で、索道事業において日本平ロープウェイの輸送人員が過去最高となったことや、ビジネスホテル事業において各施設の稼働率および客室単価が前期比を上回ったことなどにより、交通事業、流通事業、レジャー・サービス事業等多くのセグメントにおいて前期と比べ営業収入が増加いたしました。
しかしながら、原材料価格の高騰や大幅な円安による物価上昇のためのコスト増など、依然として厳しい状況が続きました。
2024/06/25 15:31
#7 設備投資等の概要
不動産事業では、賃貸用土地の取得など2,664百万円の設備投資を実施しております。
レジャー・サービス事業では、ポイントシステムの更新など358百万円の設備投資を実施しております。
建設事業では12百万円の設備投資を実施しており、消去又は全社資産に係る設備投資を含め、当社グループ全体で14,091百万円の設備投資を実施しております。
2024/06/25 15:31
#8 賃貸等不動産関係、連結財務諸表(連結)
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
当社及び一部の連結子会社では静岡県において賃貸用店舗、賃貸用オフィスビル等を所有しております。2023年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は1,473百万円(賃貸収益は営業収益に、主な賃貸費用は営業費用に計上)であります。
賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額及び当連結会計年度における主な変動並びに連結決算日における時価及び当該時価の算定方法は以下のとおりであります。
2024/06/25 15:31
#9 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
(5) レジャー・サービス事業
レジャー・サービス事業においては、ホテルの宿泊や広告サービス等の提供を行っております。宿泊につ
いてはサービス提供の進捗に応じて、広告サービスについては一定の期間にわたり履行義務の充足に応じて
2024/06/25 15:31
#10 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
行っております。
この結果、前事業年度の損益計算書において、「付帯事業営業収益合計」に表示していた4,795百万円は、「ビジネスホテル事業営業収益合計」2,512百万円、「付帯事業営業収益合計」2,283百万円として、「付帯事業営業費合計」に表示していた5,415百万円は、「ビジネスホテル事業営業費合計」3,028百万円、「付帯事業営業費合計」2,387百万円として、「付帯事業営業損失(△)」として表示していた△620百万円は、「ビジネスホテル事業営業利益又はビジネスホテル事業営業損失(△)」△516百万円、「付帯事業営業損失(△)」△104百万円として、それぞれ組み替えております。
2024/06/25 15:31
#11 関係会社との取引に関する注記
※1 関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれております。
前事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)当事業年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
営業収益3,285百万円3,276百万円
営業費2,3612,240
2024/06/25 15:31
#12 顧客との契約から生じる収益の金額の注記(連結)
※2 顧客との契約から生じる収益
営業収益については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。
顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
2024/06/25 15:31