広島市が事業主体となっている広島駅南口広場の再整備に伴う路面電車の駅前大橋ルートにつきましては、JRとバス・路面電車との乗継改善、市内中心部への定時性、速達性の改善を進めるため、2025年春の工事完成を目指して、4月に国土交通省に軌道事業の特許の申請を行いました。また、広島県と廿日市市が事業主体である宮島口整備事業につきましては、広島県の旅客ターミナル隣接地において、2020年春の開業を目途に、宮島口もみじ本陣の代替施設となる新たな観光商業施設の建築工事を進めております。さらに7月には、地元2社と地域商社事業開始に向けて基本合意するなど、引き続き地域の活性化に尽力してまいります。
当第2四半期連結累計期間の営業収益は、運輸業、建設業およびレジャー・サービス業で増収となったものの、不採算事業となっていた㈱広電ストアのスーパー事業を2018年10月に終了した流通業の減収が大幅に影響し、前第2四半期連結累計期間と比較して13.1%、2,574百万円減少し、17,102百万円となりました。利益につきましては、営業利益は、前第2四半期連結累計期間と比較して214.7%、427百万円増加し、626百万円となり、経常利益は、前第2四半期連結累計期間と比較して257.1%、472百万円増加し、656百万円となりましたが、前第2四半期連結累計期間に㈱広電ストアのスーパー事業を事業譲渡したことに伴い「事業撤退損」を特別損失として計上したことに対し、当第2四半期連結累計期間では「ひろでん会館」建物本体の解体撤去費用を特別損失「固定資産除却損」に計上したため、自動車事業に係る運行補助金などの「工事負担金等受入額」を含めた特別損益は悪化したものの、前連結会計年度に㈱広電ストアを清算したことに伴い、当社に税務上の繰越欠損金が生じたことにより、法人税等の負担割合が減少し、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前第2四半期連結累計期間と比較して184.6%、316百万円増加し、488百万円となりました。
各セグメントの経営成績を示すと、次のとおりであります。
2019/11/12 9:42