四半期報告書-第109期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

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2018/02/13 10:20
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26項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、北朝鮮のミサイル問題やイギリスのEU離脱、アメリカ新大統領の政策動向など海外経済に対するリスクはあるものの、政府・日本銀行の各種経済政策や金融緩和を背景に設備投資や雇用環境が改善し、景気は穏やかな回復基調で推移しました。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、旅客輸送における設備の修繕をはじめとする安全確保のより一層の強化や、顧客へのサービス向上を図り、各事業とも積極的な営業活動を展開して収益の確保に努めました。
八丁堀地区において平成27年12月より新築工事を行っていた新ビル「スタートラム広島」につきましては、平成29年12月よりテナントの入居が始まりました。
平成24年7月に着工した石内東地区の大規模不動産開発プロジェクト「西風新都グリーンフォートそらの」につきましては、平成28年1月から開始した住宅用地の分譲を進めてまいります。
さらに、広島市が事業主体である電車の広島駅前大橋ルートの整備や、広島県と廿日市市が事業主体である宮島口整備事業といった事業を関係機関と協力しながら推進するとともに、広島大学跡地の活用策「hitoto広島」といった新規事業にも取り組み、活力ある街づくりに尽力してまいります。
当第3四半期連結累計期間の営業収益は、運輸業およびレジャー・サービス業が増収となったものの、流通業、不動産業および建設業が減収となり、前第3四半期連結累計期間と比較して4.9%、1,568百万円減少し、30,657百万円となりました。利益につきましては、営業利益は、前第3四半期連結累計期間と比較して54.8%、733百万円減少し、605百万円となり、経常利益は、前第3四半期連結累計期間と比較して55.6%、792百万円減少し、633百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前第3四半期連結累計期間と比較して、38.9%、389百万円減少し、611百万円となりました。
各セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① (運輸業)
運輸業におきましては、鉄軌道事業では、平成29年8月に実施した運賃改定の効果もあり、増収となりました。自動車事業では、一般路線、高速バスともに利用が増加し、増収となりました。海上運送業及び索道業では、宮島来島者数の増加により、増収となりました。航空運送代理業では、広島空港内で乗客荷物取扱業務を開始したことにより、増収となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における営業収益は、前第3四半期連結累計期間と比較して1.4%、241百万円増加して16,938百万円となりましたが、営業損益は、人件費の増加や新車導入に伴う償却費の増加等の影響により、前第3四半期連結累計期間の営業損失213百万円に対し、457百万円の営業損失となりました。
② (流通業)
流通業におきましては、マダムジョイ店舗では軽油単価の上昇により商事部門の売上高は増加しましたが、直営部門やテナントの売上高の減少により、減収となりました。
また、宮島口もみじ本陣においては、宮島水中花火大会の開催日変更や行楽シーズンの団体客減少等の影響により減収となりました。サービスエリアにおいては、レジャー客利用の減少のほか、自販機部門の終了による販売数量の減少により、減収となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における営業収益は、前第3四半期連結累計期間と比較して1.7%、134百万円減少し、7,699百万円となり、営業損益は、前第3四半期連結累計期間の営業利益73百万円に対し、15百万円の営業損失となりました。
③ (不動産業)
不動産業におきましては、不動産賃貸業では、第二タワービルの解体に伴うテナント退去により賃料収入が減少して減収となり、不動産販売業では、前第3四半期連結累計期間に「西風新都グリーンフォートそらの」の業務用地の販売があったのに対し、当第3四半期連結累計期間ではそのような大型物件の販売がなかったことから、減収となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における営業収益は、前第3四半期連結累計期間と比較して21.7%、867百万円減少し、3,130百万円となり、営業利益は、前第3四半期連結累計期間1,221百万円に対し、23.8%、290百万円減少し、931百万円となりました。
④ (建設業)
建設業におきましては、民間の建築工事が減少したため、減収となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における営業収益は、前第3四半期連結累計期間と比較して16.6%、643百万円減少し、3,241百万円となり、営業利益は、前第3四半期連結累計期間142百万円に対し、67.5%、96百万円減少し、46百万円となりました。
⑤ (レジャー・サービス業)
レジャー・サービス業におきましては、ホテル業では、宿泊単価の上昇や宴会利用の増加により、増収となりました。ゴルフ業では、利用者の増加に努めた結果、増収となりました。ボウリング業では、誘致開催する大会が減少し、減収となりました。ゴルフ練習場においては、様々なイベント企画の開催により来場者数が増加し、増収となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における営業収益は、前第3四半期連結累計期間と比較して1.8%、27百万円増加し、1,520百万円となり、営業利益は、前第3四半期連結累計期間112万円に対し、2.6%、2百万円増加し、115百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間の財政状態は、総資産は、新ビル「スタートラム広島」の竣工により「有形固定資産」が1,028百万円増加したものの、「現金及び預金」が509百万円減少したほか、「西風新都グリーンフォートそらの」の住宅用地販売や、「アンヴェール庚午中グランツ」分譲マンションの販売による「販売土地及び建物」614百万円の減少、工事負担金等の未収金回収による流動資産「その他」1,059百万円の減少により、前連結会計年度末と比較して1,334百万円の減少となりました。負債は、連結会計年度に行った設備投資に係る支払いなどにより「未払金」が704百万円減少したほか、賞与引当金の減少758百万円などにより、前連結会計年度末と比較して1,991百万円の減少となりました。純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により、前連結会計年度末と比較して656百万円の増加となり、自己資本比率は1.3ポイント上昇の47.0%となりました。
(3) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、当社の新ビル「スタートラム広島」については、設備投資額3,190百万円にて完了しております。

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