このような環境の下、当社グループにおいては、2020年度に策定した5ヵ年の経営再建計画である「構造改革計画」の3年目となり、当社グループが保有する公共交通、ホテル、百貨店等この地域の社会インフラを最大限に活かし、トップラインの回復に努め、経営再建に注力して参りました。2022年10月から開始された政府の旅行支援政策は、「観光」に事業の軸足を置く当社グループの主力事業である「運輸業」、「サービス業」への大きな追い風となりました。また一方では、不採算部門の処理、事業体制の見直しを行い、2022年7月「一畑百貨店ゆめタウン出雲店」の閉店、2023年2月には㈱一畑百貨店の観光事業を会社分割により、㈱いずもへ承継しました。
当連結会計年度末の財政状態は、総資産について前連結会計年度末に比べ5.3%減の30,965,100千円となりました。流動資産は、その他に含まれる未収消費税等が減少したことにより、前連結会計年度末に比べ7.2%減の6,530,164千円となりました。固定資産は、事業用固定資産の売却及び減損損失を計上したことにより、前連結会計年度末に比べ4.8%減の24,434,936千円となりました。
当連結会計年度末の負債の合計は、前連結会計年度末に比べ3.4%減の32,932,416千円となりました。流動負債は、短期借入金が減少したことにより、前連結会計年度末に比べ6.8%減の9,836,697千円となりました。固定負債は、リース債務が減少したことにより、前連結会計年度末に比べ1.9%減の23,095,719千円となりました。
2023/06/28 9:42