- #1 業績等の概要
当連結会計年度における我が国経済は、米国の政権交代など、海外情勢の不安要素が高まる中、国内では堅調な雇用・所得環境の改善を受けて持ち直しつつある個人消費や公共投資の増加などが下支えとなって景気の回復基調を保ってきました。しかしながら、大手宅配業者のサービス提供体制の縮小・省力化の表明や、外食・小売業界における営業時間等の見直しなど、深刻な人手不足の影響があらゆる産業で顕在化し、この先、景気回復の広がりに対する制約要因になりかねない不透明感が顕著となってまいりました。
このような中、当社及び当社グループでは、北陸新幹線金沢開業2年目を迎え、開業効果は徐々に落ち着きを見せており、インバウンド(訪日外国人旅行者)利用は好調を持続しているものの、能登・加賀地区への観光客利用がペースダウンするなど、主力の運輸業を中心に営業収益は落ち込みました。その結果、当連結会計年度の営業収益は14,650,950千円(前連結会計年度比3.2%減)となり、営業利益は669,899千円(前連結会計年度比32.3%減)、経常利益は699,134千円(前連結会計年度比28.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は388,639千円(前連結会計年度比57.1%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
2017/06/28 10:08- #2 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(2) 経営成績の分析
当連結会計年度の営業収益は14,650,950千円で、前連結会計年度に比べ479,364千円の減収、営業利益は669,899千円、経常利益は699,134千円でそれぞれ減益となりましたが、内容については、前述の「1 業績等の概要 (1) 業績」に記載のとおりです。
特別利益は1,094,686千円で、前連結会計年度に比べ112,958千円増加しました。これは主として、運行補助金等等が増加したことによります。
2017/06/28 10:08- #3 賃貸等不動産関係、連結財務諸表(連結)
当社及び一部の連結子会社では、石川県金沢市その他の地域において、賃貸用の土地、アパート、駐車場等を有しております。
平成28年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は81,094千円(賃貸収益は賃貸業の営業収益に、主な賃貸費用は賃貸業の営業費用に計上)であります。
平成29年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は89,068千円(賃貸収益は賃貸業の営業収益に、主な賃貸費用は賃貸業の営業費用に計上)であります。
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