そのほかの収益については、東京電力に対する風評被害賠償金が、第30期会計期間中に将来一括補償分として119,094千円が支払われました。これを前受金とし5年(52ヶ月)の清算としたため、当中間会計期間には雑収入として7,939千円を計上しましたが、風評被害賠償金は今期をもって終了となります。また、芦ノ牧温泉~芦ノ牧温泉南間の鉄道用地内に光ケーブルの埋設依頼があり、その工事を受託したため、工事費の20,719千円を雑収入として計上しました。
一方、費用については、軽油単価の下落及び運休による軽油消費量の減少によって燃料費が50.6%減少したことにより動力費において38.1%の減少となりました。また、修繕費においても車両の検査が上期間は無かったため62.9%の減少となっています。これらを加味した経常損失は、前上期間に比べ24.7%増の△202,281千円を計上することとなりました。これに対し、公共交通の安定化を図るとの見地から、福島県及び会津地方17市町村から補助金の交付を受けたほか、老朽木マクラギのコンクリートマクラギへの緊急対策費として福島県からの補助金を受けた結果、中間純損失は56,848千円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
2020/12/28 10:00