当事業年度の鉄道事業営業収益につきましては、鉄道線路使用料収入が大部分を占め、前年とほぼ同額の12,916百万円となりました。鉄道事業営業費につきましては、人件費等が増加したものの減価償却費が268百万円減少したことなどにより7,129百万円(前年同期比1.4%減)、鉄道事業営業利益は5,787百万円(前年同期比1.8%増)となりました。営業外収支について、営業外費用は、社債利息が201百万円減少し535百万円(前年同期比27.4%減)、金融機関からの融資手数料が237百万円減少し49百万円(前年同期比82.7%減)になるなど421百万円減少し、739百万円(前年同期比36.3%減)となりました。
この結果、経常利益は5,048百万円(前年同期比11.6%増)となり、特別損失が3百万円(前年同期比69.8%減)であったため、当期純利益は3,499百万円(前年同期比11.9%増)となりました。
流動資産については、265百万円減少し551百万円(前事業年度末比32.5%減)となりました。固定資産については、5,465百万円減少し161,520百万円(前事業年度末比3.3%減)となりました。これは減価償却の進捗等により鉄道事業固定資産が5,993百万円減少し、また元利償還補助金返還引当金の損金認容等により繰延税金資産が395百万円減少する一方で、なにわ筋線事業の調査設計等により建設仮勘定が922百万円(前年同期比109.2%増)増加したためであります。
2020/06/26 9:59