半期報告書-第30期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)
業績等の概要
(1) 業績
当中間会計期間は、営業収益が前年同期と比較して2億4千7百万円(4.2%)増加し、61億3千1百万円となりました。また、営業費が1億1千5百万円(2.4%)増加し49億4千3百万円となりましたが、営業利益は1億3千2百万円(12.5%)増加し、11億8千7百万円となりました。
経常利益は、支払利息が社債利息を含め1億1千2百万円減少したこともあり、2億4千4百万円(89.7%)増加し5億1千6百万円となりました。
以上の結果、中間純利益は、前年同期と比較して2億7百万円(91.7%)増加し、4億3千2百万円となりました。
(注) 収入金額に消費税等は含まれておりません。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べ75億3千6百万円(73.5%)減少し、27億1千1百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られた資金は、前年同期比2億4千4百万円(7.6%)増加し、34億5千1百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動においては、固定資産を取得するために5億1百万円の支出等がありましたが、有価証券の償還により10億円の収入がありましたので、3億8千4百万円の収入超過となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動では、長期借入金により11億1千1百万円の収入がありましたが、長期借入金および鉄道施設長期未払金 等の返済として124億2千7百万円の支出がありましたので、113億7千2百万円の支出超過となりました。
当中間会計期間は、営業収益が前年同期と比較して2億4千7百万円(4.2%)増加し、61億3千1百万円となりました。また、営業費が1億1千5百万円(2.4%)増加し49億4千3百万円となりましたが、営業利益は1億3千2百万円(12.5%)増加し、11億8千7百万円となりました。
経常利益は、支払利息が社債利息を含め1億1千2百万円減少したこともあり、2億4千4百万円(89.7%)増加し5億1千6百万円となりました。
以上の結果、中間純利益は、前年同期と比較して2億7百万円(91.7%)増加し、4億3千2百万円となりました。
単位 | 前中間会計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) | 当中間会計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) | ||
Ⅰ みなとみらい21線(第一種鉄道事業) | ||||
営業日数 | 日 | 183 | 183 | |
期末営業距離 | km | 4.1 | 4.1 | |
客車走行距離 | 千km | 3,779 | 3,800 | |
旅客乗車人員 | 定期 | 千人 | 16,917 | 17,950 |
定期外 | 千人 | 20,324 | 21,057 | |
小計 | 千人 | 37,241 | 39,007 | |
旅客運輸収入 | 定期 | 千円 | 1,624,013 | 1,719,331 |
定期外 | 千円 | 3,542,771 | 3,668,334 | |
小計 | 千円 | 5,166,785 | 5,387,665 | |
Ⅱ こどもの国線(第三種鉄道事業) | ||||
営業日数 | 日 | 183 | 183 | |
鉄道線路使用料収入 | 千円 | 28,780 | 29,504 | |
運輸雑収等 計 | 千円 | 688,898 | 714,497 | |
営業収益 | 千円 | 5,884,463 | 6,131,668 |
(注) 収入金額に消費税等は含まれておりません。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べ75億3千6百万円(73.5%)減少し、27億1千1百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られた資金は、前年同期比2億4千4百万円(7.6%)増加し、34億5千1百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動においては、固定資産を取得するために5億1百万円の支出等がありましたが、有価証券の償還により10億円の収入がありましたので、3億8千4百万円の収入超過となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動では、長期借入金により11億1千1百万円の収入がありましたが、長期借入金および鉄道施設長期未払金 等の返済として124億2千7百万円の支出がありましたので、113億7千2百万円の支出超過となりました。