半期報告書-第30期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2017/12/26 9:13
【資料】
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【項目】
54項目

業績等の概要

(1) 業績
当中間会計期間は、営業収益が前年同期と比較して2億4千7百万円(4.2%)増加し、61億3千1百万円となりました。また、営業費が1億1千5百万円(2.4%)増加し49億4千3百万円となりましたが、営業利益は1億3千2百万円(12.5%)増加し、11億8千7百万円となりました。
経常利益は、支払利息が社債利息を含め1億1千2百万円減少したこともあり、2億4千4百万円(89.7%)増加し5億1千6百万円となりました。
以上の結果、中間純利益は、前年同期と比較して2億7百万円(91.7%)増加し、4億3千2百万円となりました。
単位前中間会計期間
(自 平成28年4月1日
至 平成28年9月30日)
当中間会計期間
(自 平成29年4月1日
至 平成29年9月30日)
Ⅰ みなとみらい21線(第一種鉄道事業)
営業日数183183
期末営業距離km4.14.1
客車走行距離千km3,7793,800
旅客乗車人員定期千人16,91717,950
定期外千人20,32421,057
小計千人37,24139,007
旅客運輸収入定期千円1,624,0131,719,331
定期外千円3,542,7713,668,334
小計千円5,166,7855,387,665
Ⅱ こどもの国線(第三種鉄道事業)
営業日数183183
鉄道線路使用料収入千円28,78029,504
運輸雑収等 計千円688,898714,497
営業収益千円5,884,4636,131,668

(注) 収入金額に消費税等は含まれておりません。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べ75億3千6百万円(73.5%)減少し、27億1千1百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られた資金は、前年同期比2億4千4百万円(7.6%)増加し、34億5千1百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動においては、固定資産を取得するために5億1百万円の支出等がありましたが、有価証券の償還により10億円の収入がありましたので、3億8千4百万円の収入超過となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動では、長期借入金により11億1千1百万円の収入がありましたが、長期借入金および鉄道施設長期未払金 等の返済として124億2千7百万円の支出がありましたので、113億7千2百万円の支出超過となりました。