半期報告書-第28期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
業績等の概要
(1) 業績
当中間会計期間は、営業収益が前年同期と比較して2億2千8百万円(4.1%)増加し、58億2千5百万円となりました。一方、営業費も1億5千万円(3.1%)増加し、49億2千7百万円となりましたが、営業利益は7千8百万円(9.6%)増加し、8億9千8百万円となりました。
経常損益は、支払利息が1千4百万円減少したこともあり、4千3百万円(前年同期は経常損失5千5百万円)の経常利益となりました。
特別損益は、補助金および受取保険金1億9千1百万円を特別利益に計上するとともに、1億8千9百万円の固定資産圧縮損を計上しました。
以上の結果、中間純利益は4千2百万円(前年同期は中間純損失5千2百万円)となりました。
(注) 収入金額に消費税等は含まれておりません。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べ1億1千1百万円(6.4%)増加し、18億4千3百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られた資金は、前年同期比2億2千2百万円(8.5%)増加し、28億5千6百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動においては、固定資産を取得するために2億7千万円の支出等があり、1億8千7百万円の支出超過となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動では、長期借入金により51億3千万円の収入がありましたが、長期借入金および鉄道施設長期未払金 等の返済として76億8千1百万円の支出がありましたので、25億5千7百万円の支出超過となりました。
当中間会計期間は、営業収益が前年同期と比較して2億2千8百万円(4.1%)増加し、58億2千5百万円となりました。一方、営業費も1億5千万円(3.1%)増加し、49億2千7百万円となりましたが、営業利益は7千8百万円(9.6%)増加し、8億9千8百万円となりました。
経常損益は、支払利息が1千4百万円減少したこともあり、4千3百万円(前年同期は経常損失5千5百万円)の経常利益となりました。
特別損益は、補助金および受取保険金1億9千1百万円を特別利益に計上するとともに、1億8千9百万円の固定資産圧縮損を計上しました。
以上の結果、中間純利益は4千2百万円(前年同期は中間純損失5千2百万円)となりました。
単位 | 前中間会計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日) | 当中間会計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年9月30日) | ||
Ⅰ みなとみらい21線(第一種鉄道事業) | ||||
営業日数 | 日 | 183 | 183 | |
期末営業距離 | km | 4.1 | 4.1 | |
客車走行距離 | 千km | 3,774 | 3,770 | |
旅客乗車人員 | 定期 | 千人 | 15,927 | 16,751 |
定期外 | 千人 | 19,509 | 20,084 | |
小計 | 千人 | 35,436 | 36,836 | |
旅客運輸収入 | 定期 | 千円 | 1,516,256 | 1,608,951 |
定期外 | 千円 | 3,391,209 | 3,505,286 | |
小計 | 千円 | 4,907,466 | 5,114,237 | |
Ⅱ こどもの国線(第三種鉄道事業) | ||||
営業日数 | 日 | 183 | 183 | |
鉄道線路使用料収入 | 千円 | 30,825 | 29,798 | |
運輸雑収等 計 | 千円 | 659,113 | 681,891 | |
営業収益 | 千円 | 5,597,406 | 5,825,927 |
(注) 収入金額に消費税等は含まれておりません。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べ1億1千1百万円(6.4%)増加し、18億4千3百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られた資金は、前年同期比2億2千2百万円(8.5%)増加し、28億5千6百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動においては、固定資産を取得するために2億7千万円の支出等があり、1億8千7百万円の支出超過となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動では、長期借入金により51億3千万円の収入がありましたが、長期借入金および鉄道施設長期未払金 等の返済として76億8千1百万円の支出がありましたので、25億5千7百万円の支出超過となりました。