半期報告書-第28期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2015/12/24 9:00
【資料】
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【項目】
52項目

業績等の概要

(1) 業績
当中間会計期間は、営業収益が前年同期と比較して2億2千8百万円(4.1%)増加し、58億2千5百万円となりました。一方、営業費も1億5千万円(3.1%)増加し、49億2千7百万円となりましたが、営業利益は7千8百万円(9.6%)増加し、8億9千8百万円となりました。
経常損益は、支払利息が1千4百万円減少したこともあり、4千3百万円(前年同期は経常損失5千5百万円)の経常利益となりました。
特別損益は、補助金および受取保険金1億9千1百万円を特別利益に計上するとともに、1億8千9百万円の固定資産圧縮損を計上しました。
以上の結果、中間純利益は4千2百万円(前年同期は中間純損失5千2百万円)となりました。
単位前中間会計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年9月30日)
当中間会計期間
(自 平成27年4月1日
至 平成27年9月30日)
Ⅰ みなとみらい21線(第一種鉄道事業)
営業日数183183
期末営業距離km4.14.1
客車走行距離千km3,7743,770
旅客乗車人員定期千人15,92716,751
定期外千人19,50920,084
小計千人35,43636,836
旅客運輸収入定期千円1,516,2561,608,951
定期外千円3,391,2093,505,286
小計千円4,907,4665,114,237
Ⅱ こどもの国線(第三種鉄道事業)
営業日数183183
鉄道線路使用料収入千円30,82529,798
運輸雑収等 計千円659,113681,891
営業収益千円5,597,4065,825,927

(注) 収入金額に消費税等は含まれておりません。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べ1億1千1百万円(6.4%)増加し、18億4千3百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られた資金は、前年同期比2億2千2百万円(8.5%)増加し、28億5千6百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動においては、固定資産を取得するために2億7千万円の支出等があり、1億8千7百万円の支出超過となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動では、長期借入金により51億3千万円の収入がありましたが、長期借入金および鉄道施設長期未払金 等の返済として76億8千1百万円の支出がありましたので、25億5千7百万円の支出超過となりました。