半期報告書-第27期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
業績等の概要
(1) 業績
当中間会計期間は、営業収益が前年同期と比較して1億4千9百万円(2.6%)減少し、55億9千7百万円となりました。一方、営業費は2千3百万円(0.5%)増加し、47億7千7百万円となったため、営業利益は1億7千2百万円(17.4%)減少し、8億1千9百万円となりました。
経常損益は、営業利益が1億7千2百万円減少しましたが、支払利息が7千9百万円減少したこともあり、5千5百万円(前年同期は経常利益4千3百万円)の経常損失となりました。
特別損益は、固定資産受贈益4百万円を特別利益に計上しました。
以上の結果、中間純損失は5千2百万円(前年同期は中間純利益7億5千3百万円)となりました。
(注) 収入金額に消費税等は含まれておりません。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べ12億2千2百万円(43.6%)減少し、15億7千9百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られた資金は、前年同期比1億4千4百万円(5.8%)増加し、26億3千3百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動においては、固定資産を取得するために10億7千2百万円の支出等があり、13億9千2百万円の支出超過となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動では、長期借入金により47億3千6百万円の収入がありましたが、長期借入金および鉄道施設長期未払金 等の返済として71億9千9百万円の支出がありましたので、24億6千3百万円の支出超過となりました。
当中間会計期間は、営業収益が前年同期と比較して1億4千9百万円(2.6%)減少し、55億9千7百万円となりました。一方、営業費は2千3百万円(0.5%)増加し、47億7千7百万円となったため、営業利益は1億7千2百万円(17.4%)減少し、8億1千9百万円となりました。
経常損益は、営業利益が1億7千2百万円減少しましたが、支払利息が7千9百万円減少したこともあり、5千5百万円(前年同期は経常利益4千3百万円)の経常損失となりました。
特別損益は、固定資産受贈益4百万円を特別利益に計上しました。
以上の結果、中間純損失は5千2百万円(前年同期は中間純利益7億5千3百万円)となりました。
単位 | 前中間会計期間 (自 平成25年4月1日 至 平成25年9月30日) | 当中間会計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日) | ||
Ⅰ みなとみらい21線(第一種鉄道事業) | ||||
営業日数 | 日 | 183 | 183 | |
期末営業距離 | km | 4.1 | 4.1 | |
客車走行距離 | 千km | 3,770 | 3,774 | |
旅客乗車人員 | 定期 | 千人 | 15,369 | 15,927 |
定期外 | 千人 | 20,059 | 19,509 | |
小計 | 千人 | 35,427 | 35,436 | |
旅客運輸収入 | 定期 | 千円 | 1,462,772 | 1,516,256 |
定期外 | 千円 | 3,531,232 | 3,391,209 | |
小計 | 千円 | 4,994,005 | 4,907,466 | |
Ⅱ こどもの国線(第三種鉄道事業) | ||||
営業日数 | 日 | 183 | 183 | |
鉄道線路使用料収入 | 千円 | 29,736 | 30,825 | |
運輸雑収等 計 | 千円 | 722,720 | 659,113 | |
営業収益 | 千円 | 5,746,462 | 5,597,406 |
(注) 収入金額に消費税等は含まれておりません。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べ12億2千2百万円(43.6%)減少し、15億7千9百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られた資金は、前年同期比1億4千4百万円(5.8%)増加し、26億3千3百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動においては、固定資産を取得するために10億7千2百万円の支出等があり、13億9千2百万円の支出超過となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動では、長期借入金により47億3千6百万円の収入がありましたが、長期借入金および鉄道施設長期未払金 等の返済として71億9千9百万円の支出がありましたので、24億6千3百万円の支出超過となりました。