半期報告書-第27期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2014/12/19 9:07
【資料】
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【項目】
52項目

業績等の概要

(1) 業績
当中間会計期間は、営業収益が前年同期と比較して1億4千9百万円(2.6%)減少し、55億9千7百万円となりました。一方、営業費は2千3百万円(0.5%)増加し、47億7千7百万円となったため、営業利益は1億7千2百万円(17.4%)減少し、8億1千9百万円となりました。
経常損益は、営業利益が1億7千2百万円減少しましたが、支払利息が7千9百万円減少したこともあり、5千5百万円(前年同期は経常利益4千3百万円)の経常損失となりました。
特別損益は、固定資産受贈益4百万円を特別利益に計上しました。
以上の結果、中間純損失は5千2百万円(前年同期は中間純利益7億5千3百万円)となりました。
単位前中間会計期間
(自 平成25年4月1日
至 平成25年9月30日)
当中間会計期間
(自 平成26年4月1日
至 平成26年9月30日)
Ⅰ みなとみらい21線(第一種鉄道事業)
営業日数183183
期末営業距離km4.14.1
客車走行距離千km3,7703,774
旅客乗車人員定期千人15,36915,927
定期外千人20,05919,509
小計千人35,42735,436
旅客運輸収入定期千円1,462,7721,516,256
定期外千円3,531,2323,391,209
小計千円4,994,0054,907,466
Ⅱ こどもの国線(第三種鉄道事業)
営業日数183183
鉄道線路使用料収入千円29,73630,825
運輸雑収等 計千円722,720659,113
営業収益千円5,746,4625,597,406

(注) 収入金額に消費税等は含まれておりません。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べ12億2千2百万円(43.6%)減少し、15億7千9百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られた資金は、前年同期比1億4千4百万円(5.8%)増加し、26億3千3百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動においては、固定資産を取得するために10億7千2百万円の支出等があり、13億9千2百万円の支出超過となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動では、長期借入金により47億3千6百万円の収入がありましたが、長期借入金および鉄道施設長期未払金 等の返済として71億9千9百万円の支出がありましたので、24億6千3百万円の支出超過となりました。