その結果、当期の売上高は、高圧ガス・食品飲料の各物流分野や化学品の倉庫分野における取扱いが底堅い伸びを示すとともに、前期に3ヵ所目の拠点が開業した国際物流分野におけるコンテナデポ事業も収益的に寄与するなど「産業物流業務の拡大」の取組み効果がみられました。加えて、石油物流分野も含めた全セグメント領域において、物流2024年問題などの人手不足環境を背景に、運賃改定の動きが幅広く見られました。しかしながらその一方で、前期末に中国連結子会社を譲渡した影響があり、前期比4.1%減の52,172百万円となりました。費用につきましては、ドライバー要員確保を図るための人件費が大幅に増加いたしましたが、車両の効率的稼働の徹底等により総コストの上昇を抑制したことや、代替車両の納車計画が大幅に遅れ、車両費用が一時的に減少したこと等もあり、売上原価と一般管理費を合わせた総経費は、前期比5.5%減の、49,609百万円となりました。
以上により、営業利益は前期比698百万円増の2,562百万円となり、営業外損益を算入した経常利益は前期比751百万円増の2,744百万円、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前期比200百万円増加し1,754百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2025/09/29 15:54