- #1 会計基準等の改正等以外の正当な理由による会計方針の変更、四半期連結財務諸表(連結)
当該会計方針の変更は、遡及適用され、前連結会計年度及び前第1四半期連結会計(累計)期間については遡及適用後の連結財務諸表及び四半期連結財務諸表となっております。
この結果、遡及適用を行う前と比べて、前第1四半期連結累計期間の売上高が375百万円減少、売上原価が443百万円減少し、売上総利益、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益が68百万円それぞれ増加しております。また、法人税等調整額は23百万円増加し、親会社株主に帰属する四半期純利益は45百万円増加しております。さらに、前連結会計年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより、前連結会計年度の利益剰余金の期首残高は2,727百万円増加しております。
なお、「セグメント情報等」及び「1株当たり情報」に与える影響は、当該箇所に記載しております。
2020/08/07 16:55- #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような状況のもと、当社グループは、今年度を初年度とする新3ヵ年中期経営計画の基となる方針「『Connecting our values』~すべてはお客様の繁栄のために~」のもと、第2次総合物流商社から価値創造型総合物流商社へ進化させ、またオープン・パブリック・プラットフォームの加速や価値創造型SDGsの展開により、お客様への課題解決の提供拡大などを通じて、企業価値向上に向け一丸となって邁進してまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,380億83百万円(前年同期比9.8%減)となりましたが、主力の輸送事業で適正運賃収受の効果は継続したものの、取扱貨物量減少が影響し、営業利益は26億47百万円(前年同期比63.0%減)、経常利益は41億54百万円(前年同期比46.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は24億29百万円(前年同期比47.2%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
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