臨時報告書

【提出】
2014/06/19 9:07
【資料】
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提出理由

平成26年6月18日開催の当社第50回定時株主総会において、決議事項が決議されましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

株主総会における決議

(1)当該株主総会が開催された年月日
平成26年6月18日
(2)当該決議事項の内容
第1号議案 剰余金処分の件
期末配当に関する事項
当社普通株式1株につき金17円50銭
第2号議案 定款一部変更の件
① 機動的な資本政策を遂行できるように、会社法第165条第2項の規定により、取締役会決議によ
って、自己の株式を取得することができる旨の規定を新設する。また、条文の新設に伴い、現行
定款の条数の繰り下げを行う。
② 株主に対する取締役の経営責任をより明確にし、また、経営環境の変化に迅速に対応できる経営
体制を構築するため、現行定款第18条(任期)について、取締役の任期を2年から1年に短縮す
るとともに、取締役の任期の調整に関する規定を削除する。ただし、平成25年6月19日開催の当
社第49回定時株主総会において選任された取締役の任期については、かかる任期の変更を適用し
ないものとする。そのため、これを明確にする附則を新設する。
③ 現行定款第21条(相談役および顧問)の顧問について、経営上または事業上の専門的な知見を有
する人材を機動的に活用するため制度の変更を図ることに伴い、顧問の記載を削除する。
第3号議案 取締役5名選任の件
取締役として、山﨑孝一、泉紳一郎、髙橋許高、大山高及び吹山浩司の5氏を選任する。
なお、大山高氏は、会社法施行規則第2条第3項第7号に定める社外取締役であります。
第4号議案 取締役に対する株式報酬型ストック・オプション制度の導入及び内容決定の件
取締役(社外取締役を除く。)に対し、当社の業績と株式価値との連動性をより明確にし、株主との価値共有を高めるため、取締役の報酬限度額の範囲内において、株式報酬型ストック・オプションとしての新株予約権の発行を行うことができるものとする。
第5号議案 取締役に対する退職慰労金制度廃止に伴う打ち切り支給の件
平成26年5月27日開催の取締役会において、取締役に対する退職慰労金制度を本総会終結の時をもって廃止することを決議した。
これに伴い、再任された取締役3名及び在任中の取締役5名、計8名に対し、就任時から本総会終結の時までの在任期間における功労に報いるため、当社所定の基準に従い、総額110,000千円を上限として上記期間に対応する退職慰労金を打ち切り支給する。
(3)当該決議事項に対する賛成、反対及び棄権の意思表示に係る議決権の数、当該決議事項が可決されるための要件並びに当該決議の結果
決議事項賛成(個)反対(個)棄権(個)可決要件決議の結果
(賛成の割合)
第1号議案152,245179(注)1可決(99.88%)
第2号議案131,33221,092(注)2可決(86.16%)
第3号議案(注)3
山﨑 孝一147,3375,087可決(96.66%)
泉 紳一郎152,260164可決(99.89%)
髙橋 許高152,265159可決(99.90%)
大山 高152,241183可決(99.88%)
吹山 浩司152,264160可決(99.90%)
第4号議案150,2932,131(注)1可決(98.60%)
第5号議案149,8462,078500(注)1可決(98.31%)

(注)1.出席した議決権を行使することができる株主の議決権の過半数の賛成であります。
2.議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主の出席及び出席した当該株主の議決権の3分の2以上の賛成であります。
3.議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主の出席及び出席した当該株主の議決権の過半数の賛成であります。
以 上