四半期報告書-第58期第3四半期(平成28年10月1日-平成28年12月31日)

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2017/02/10 13:36
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有報資料

(1) 連結経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、底堅い企業収益と設備投資を背景に、雇用・所得環境の改善傾向が続くなど緩やかな回復基調で推移しましたが、中国を始めとする新興国の景気減速に加え、英国のEU離脱問題や米国の大統領選挙後の政策動向による影響が懸念され、先行き不透明な状況で推移しました。
このような経営環境のなかで当社グループは、各事業分野において顧客ニーズに対応したソリューション型の営業活動及びCS(顧客満足)活動を推進し、継続した3PL(企業物流の包括的受託)事業案件やアウトソーシング案件の獲得と自社設備の効率的稼働及び原価低減努力を推し進めてまいりました。また、運送事業においては関東地区での国際貨物輸送獲得の基盤を強化し、倉庫事業においてはトランクルーム事業及びレコードマネジメントサービスの事業拡張に向けた新たな取り組みと海外向け食品・日用品等の輸出拡大に努めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の営業収益は、再生可能エネルギー事業において日射量の減少及び不動産事業において販売物件が減少しましたが、運送事業において関東地区での国際貨物輸送の取扱いが増加したことに加え、乗用車販売事業において新車販売台数の増加と車検・修理等のサービス部門の取扱いが増加したことにより、10,736百万円(対前年同四半期比101.5%)となりました。利益面におきましては、運送事業及び倉庫事業において輸送車両・物流機器の代替等による減価償却費や倉庫メンテナンス費用が増加したことと採石事業に関わる先行投資及び行政対応による費用が増加したことなどにより、営業利益は、168百万円(対前年同四半期比59.6%)、経常利益は、144百万円(対前年同四半期比100.3%)、親会社株主に帰属する四半期純利益については、当社古川営業所(宮城県大崎市)用地収用に伴う固定資産売却益及び固定資産圧縮損等の計上などにより、194百万円(対前年同四半期比403.6%)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 運送事業
運送事業につきましては、土石製品、農業機械、電力貨物等の輸送量が減少しましたが、情報通信機械、化学製品、建設関連貨物等の輸送量が増加したことにより、営業収益は3,571百万円(対前年同四半期比103.6%)となりました。営業利益は、人件費の増加とドライバー不足等に起因する外注費の上昇及び輸送車両の代替による減価償却費の増加などにより、80百万円(対前年同四半期比72.6%)となりました。
② 倉庫事業
倉庫事業につきましては、情報管理サービス等の取扱高が増加しましたが、食品及び農業機械等の取扱高が減少したことにより、営業収益は1,888百万円(対前年同四半期比99.1%)となりました。営業利益は、倉庫メンテナンス費用と物流機器の代替等による減価償却費の増加などにより、383百万円(対前年同四半期比94.4%)となりました。
③ 乗用車販売事業
乗用車販売事業につきましては、新車販売台数の増加に加え、車検・修理等のサービス部門の取扱いが増加したことなどにより、営業収益は4,893百万円(対前年同四半期比102.8%)となりました。営業利益は、増収効果により、149百万円(対前年同四半期比120.2%)となりました。
④ 金融事業
金融事業につきましては、グループ会社間のリースアップ物件が増加したことにより、営業収益は31百万円(対前年同四半期比74.3%)となりました。営業利益は、減収の影響により、1百万円(対前年同四半期比69.7%)となりました。
⑤ 再生可能エネルギー事業
再生可能エネルギー事業につきましては、日射量の減少に加え、太陽光発電装置のメンテナンスのため稼働日数が減少したことにより、営業収益は168百万円(対前年同四半期比94.6%)となりました。営業利益は、44百万円(対前年同四半期比79.7%)となりました。
⑥ その他の事業
その他の事業につきましては、海外向け食品・日用品等の取扱いが増加しましたが、不動産事業において販売物件が減少したことに加え、葬祭事業において取扱い単価が減少したことなどにより、営業収益は304百万円(対前年同四半期比91.0%)となりました。営業損益は、採石事業に関わる先行投資及び行政対応による費用が増加したことなどにより、173百万円の損失(前年同期は103百万円の損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて0.9%増加し、18,538百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末に比べて1.7%増加し、5,303百万円となりました。これは、受取手形及び営業未収入金が48百万円増加したことなどによります。固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.5%増加し、13,234百万円となりました。これは、投資有価証券が195百万円増加したことなどによります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて0.2%減少し、13,678百万円となりました。流動負債は、前連結会計年度末に比べて7.3%減少し、5,901百万円となりました。これは、短期借入金が768百万円減少したことなどによります。固定負債は、前連結会計年度末に比べて5.9%増加し、7,776百万円となりました。これは、長期借入金が304百万円増加したことなどによります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて4.0%増加し、4,860百万円となりました。これは、利益剰余金が153百万円増加したことなどによります。

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