有価証券報告書-第16期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/23 15:02
【資料】
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【項目】
151項目

資産除去債務関係

(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
(1) 当該資産除去債務の概要
事務所等の不動産賃貸借契約及び環境エネルギー事業の発電設備に係る原状回復義務等であります。
(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を、当該契約の期間に応じて10~31年と見積り、割引率は0.018~2.165%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
(3) 当該資産除去債務の総額の増減
前連結会計年度
(自 令和2年4月1日
至 令和3年3月31日)
当連結会計年度
(自 令和3年4月1日
至 令和4年3月31日)
千円千円
期首残高1,624,7061,760,498
有形固定資産の取得に伴う増加額125,12019,082
時の経過による調整額13,87114,117
資産除去債務の履行による減少額△3,200△7,040
その他△19,969
期末残高1,760,4981,766,688

連結貸借対照表に計上しているもの以外の資産除去債務
連結子会社が使用している事務所等の一部については、不動産賃貸借契約により、事業終了時または退去時におけ る原状回復義務に係る債務を有しておりますが、当該債務に関する賃貸資産の使用期間が明確でなく、現在のところ移転等も予定されていないことから、資産除去債務を合理的に見積ることができません。また、一部の建物について、解体時におけるアスベスト除去費用に係る債務を有しておりますが、当該債務に関連する建物の撤去時期が明確でなく、将来解体する予定もないことから、資産除去債務を合理的に見積ることができません。そのため当該債務に見合う資産除去債務を計上しておりません。