こうした経営環境の中、当社グループはVLCCを中心とする長期貸船契約を主体に安定した経営を目指し、また各船の運航効率の向上と諸経費の削減にも全社を挙げて努めております。平成27年度第4四半期には現在建造中の新造船3隻の内LPG船ならびにばら積船各1隻が当社グループの船体に加わるなど、経営基盤の強化と拡大にも取り組んでおります。一方、足元のばら積船市況は依然として低水準で推移しており、市況に比べ割高となっているばら積船1隻の今後の市況リスクを回避するため、その定期用船契約の期限前解約を9月に行い用船契約解約違約金を特別損失に計上致しました。その結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりとなりました。
海運業収益は60億6千9百万円(前年同期比4億8千万円減)となり、営業利益は8億1千万円(前年同期比1億4千5百万円減)、経常利益は3億4千5百万円(前年同期比2億3千3百万円減)となりました。また、前述のばら積船の期限前解約による特別損失19億9千4百万円の計上により親会社株主に帰属する四半期純損失は16億3千9百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益7億3千万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
2018/03/27 15:07