当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大防止と経済活動の両立を図った政府の対策などにより、持ち直しの動きもみられますが、依然として厳しい状況にあります。 海運業界を取り巻く環境は、外航海運では、徐々に市況が回復しつつあるものの、新型コロナウイルスの影響により荷動きは低迷し、内航海運では、徐々に荷動きは回復基調となりましたが、旅客フェリーでは利用者が減少した状況が継続するなど、内外航ともに厳しい経営環境が続きました。
こうした情勢下、当社グループの第3四半期連結累計期間の売上高は、コロナ禍による市況の悪化や輸送量の減少に加え、運送契約終了による運航隻数の減少や燃料価格の下落による運賃の減少などにより、前年同期に比べて18.3%の減収の278億20百万円となりました。営業利益については、燃料費や借船料が減少したものの、大幅な減収の影響を受け、前年同期に比べて53.5%減益の9億66百万円となり、経常利益は前年同期に比べて64.5%減益の7億42百万円となりました。
また、船隊整備の一環として外航船及び内航船各々1隻を売船し、固定資産売却益を計上した一方、外航の高コスト船の用船契約解約金を計上するなどした結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に比べて57.3%減益の6億95百万円となりました。
2021/02/12 15:20