当第3四半期連結累計期間(平成28年4月1日~平成28年12月31日)(以下、「当第3四半期」)におけるわが国経済は、景気に弱さがみられましたが、個人消費は総じてみれば底堅い動きとなりました。一方、海外景気については、中国における景気の減速をはじめとしてアジア新興国や資源国等において弱さがみられました。当社の燃料調達コスト、国際線旅客収入並びに国際線貨物収入に影響を与える原油価格については、前年と比較して低水準で推移したものの、12月以降OPEC総会での原油減産合意などにより急上昇しました。一方、米ドルの為替レートについては、前年と比較して円高傾向で推移したものの、12月以降米国FOMCにて政策金利の誘導目標水準が引き上げられたことから円安が進みました。当社はこのような経済状況のもと、平成28年2月18日に発表しました「JALグループ中期経営計画ローリングプラン2016」で掲げた目標を達成するべく、安全運航の堅持を基盤としたうえで、JALフィロソフィと部門別採算制度によって採算意識を高め、経営の効率化を図り、お客さまに最高のサービスを提供できるよう努めました。
以上の結果、当第3四半期における営業収益は9,754億円(前年同期比4.7%減少)、営業費用は8,381億円(前年同期比1.8%減少)となり、営業利益は1,373億円(前年同期比19.2%減少)、経常利益は1,360億円(前年同期比20.2%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,082億円(前年同期比24.6%減少)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりです。
2017/02/01 15:33