こうした事業環境のもと、当社グループは、3ヵ年の中期経営計画「澁澤倉庫グループ中期経営計画2023」で掲げた事業戦略に基づき、物流事業においては、競争力のある物流サービスの提供や業域の拡大に向けて、国内外における新規営業活動を推進し、新たな拠点の開設や流通加工業務を拡大したほか、業務の効率化や採算性の向上に一層努めてまいりました。また、不動産事業においては、既存施設の計画的な保守および改良工事を実施し、安定的な収益基盤の維持強化に努めました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の営業収益は、物流事業で、倉庫、港湾運送、陸上運送および国際輸送の各業務において取扱量が増加したことに加えて、海上・航空運賃単価が高値で推移したこと、また平和みらい株式会社を連結の範囲に含めたことが寄与したほか、不動産事業で不動産賃貸収入やビル管理業務が増加したことにより、前年同期比41億6百万円(11.6%)増の393億5千7百万円となりました。営業利益は、物流および不動産の両事業で増益となり、同1億6千4百万円(7.2%)増の24億5千4百万円、経常利益は、持分法による投資利益や保有株式の受取配当金増加により、同5億1千5百万円(20.3%)増の30億5千1百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は特別利益に負ののれん発生益を計上したことにより、同6億8千9百万円(39.7%)増の24億2千6百万円となりました。
当社グループのセグメントの概況は、次のとおりであります。
2022/11/10 9:46