訂正有価証券報告書-第122期(平成28年12月1日-平成29年11月30日)

【提出】
2018/02/26 13:45
【資料】
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【項目】
102項目
※4 減損損失
前連結会計年度(自 平成27年12月1日至 平成28年11月30日)
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
場所用途種類減損損失
吾妻ビル(福島県福島市)賃貸用不動産土地及び建物5,628千円

当社グループは、他の資産または資産グループのキャッシュ・フローから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位によって資産のグルーピングを行っております。
当連結会計年度において、売却の意思決定をした土地及び建物について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、回収可能価額については正味売却価額により測定しており、売買契約に基づく売却額により評価しております。
当連結会計年度(自 平成28年12月1日至 平成29年11月30日)
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
場所用途種類減損損失
埼玉県入間郡倉庫設備等建物及び構築物39,295千円
千葉県千葉市賃貸用不動産建設仮勘定13,671千円
合 計52,966千円

当社グループは、他の資産または資産グループのキャッシュ・フローから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位によって資産のグルーピングを行っております。
当連結会計年度において、埼玉県入間郡の倉庫設備等の資産について収益性の低下により帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、回収可能価額については使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローの割引率は3.5%であります。
千葉県千葉市の賃貸用不動産については、当初計画しておりました土地の取得が困難となったことに伴い、建築に係る設計費等を減損損失に計上しております。