全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 国際物流
- 【期間】
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 国際物流事業
国際物流事業においては、海外での倉庫業務については取扱いが増加したものの、輸出入貨物の減少や海上運賃マーケットの下落により営業収益およびセグメント利益は前年同期を下回りました。
その結果、営業収益は前年同期比43.0%減少の2,174百万円、セグメント利益は前年同期比44.8%減少の182百万円となりました。
なお、不動産の賃貸事業及び物流資材の販売事業並びに太陽光発電の売電事業等のその他事業は、営業収益は前年同期比5.3%減少の200百万円、セグメント利益は前年同期比2.7%減少の135百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前四半期純利益が750百万円となり、減価償却費、移転補償金の受取額、有形固定資産の取得による支出、短期借入金の純増額、長期借入金の返済による支出等により前連結会計年度末に比べ254百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末には4,421百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果獲得した資金は1,042百万円(前年同期は1,509百万円の獲得)となりました。これは主として、税金等調整前四半期純利益750百万円、減価償却費670百万円、移転補償金の受取額746百万円、法人税等の支払額669百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は677百万円(前年同期は370百万円の使用)となりました。これは主として、定期預金の増加額331百万円、有形固定資産の取得による支出240百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果使用した資金は184百万円(前年同期は72百万円の使用)となりました。これは主として、短期借入金の純増額300百万円、長期借入金の返済による支出373百万円、配当金の支払額54百万円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。2023/11/10 14:35