物流事業におきましては、国際貨物について、中国での生産活動が力強さを欠くものの回復傾向で推移したことや入港隻数が増加したこと等を受け、海上コンテナの取扱量は総じて増加しました。しかしながら、コンテナヤードの改修工事等の影響により、他社施設使用に伴い作業費用も増加しました。ロシア・中央アジア関連貨物については、中央アジア向けに新規輸送案件を受注したほか、消費財関連貨物をはじめとするロシア・中央アジア向けのコンテナ輸送量が堅調に推移しました。一方、当初予定していた輸送案件が、経済活動の鈍化や先行き不透明感の高まり等によって延期となったこと等により、生産関連貨物の取扱量が減少しました。国内貨物については、住宅投資や公共投資が低調に推移したこと等により、外壁材や鉄鋼製品などの建材関連貨物の荷動きは鈍化し、カーフェリー輸送や陸上輸送での取扱量は減少しました。
これらの結果、物流事業の営業収益は、69億9千万円と前年同四半期に比べ4億2千7百万円(5.8%)の減収となり、セグメント利益は、3億7百万円と前年同四半期に比べ5千3百万円(14.8%)の減益となりました。
② 海運事業
2020/08/13 9:30