有価証券報告書-第73期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/26 16:07
【資料】
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【項目】
153項目

金融商品関係

(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については短期的な預金等に限定し、また、資金調達については主に銀行借入による方針であります。デリバティブは、借入金の金利変動リスクを回避するために利用し、投機的な取引は行っておりません。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、投資有価証券である株式は、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、主に取引先企業との業務上の関係を有する企業の株式であり、定期的に把握された時価が取締役会に報告されております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。短期借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、長期借入金(原則として5年以内)及び社債は主に設備投資に係る資金調達であります。変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されておりますが、このうち長期のものの一部については、支払金利の変動リスクを回避し支払利息の固定化を図るために、個別契約ごとにデリバティブ取引(金利スワップ取引)をヘッジ手段として利用しております。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載されている「4 会計方針に関する事項」の「(7)重要なヘッジ会計の方法」をご覧ください。
ファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に工具、器具及び備品やソフトウエアの投資に係る資金調達を目的としたものであります。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社グループは、営業債権について定期的に取引先ごとの期日管理及び残高確認を行っております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、また、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。デリバティブ取引の執行・管理については、取引権者による決裁に基づいて実施しており、また、デリバティブの利用にあたっては、信用リスクを軽減するために、格付の高い金融機関とのみ取引を行っております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払を実行できなくなるリスク)の管理
当社は、月次に資金繰計画を作成するなどの方法により流動性リスクの管理をしております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また、注記事項「デリバティブ取引関係」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません。((注2)を参照ください。)
前連結会計年度(2019年3月31日)
連結貸借対照表計上額
(千円)
時価
(千円)
差額
(千円)
(1) 現金及び預金1,727,9901,727,990-
(2) 受取手形及び売掛金2,119,9342,119,934-
(3) 投資有価証券
その他有価証券123,852123,852-
資産計3,971,7773,971,777-
(1) 支払手形及び買掛金890,142890,142-
(2) 短期借入金(※1)450,000450,000-
(3) 社債180,000180,160160
(4) 長期借入金(※1)3,457,6203,493,50535,885
(5) リース債務(※2)415,681411,388△4,292
負債計5,393,4435,425,19631,752
デリバティブ取引---

当連結会計年度(2020年3月31日)
連結貸借対照表計上額
(千円)
時価
(千円)
差額
(千円)
(1) 現金及び預金1,330,6471,330,647-
(2) 受取手形及び売掛金2,370,4202,370,420-
(3) 投資有価証券
その他有価証券94,64594,645-
資産計3,795,7133,795,713-
(1) 支払手形及び買掛金752,642752,642-
(2) 短期借入金(※1)350,000350,000-
(3) 社債90,00089,912△87
(4) 長期借入金(※1)2,984,0033,005,01621,013
(5) リース債務(※2)514,028507,797△6,231
負債計4,690,6744,705,36814,694
デリバティブ取引---

(※1)1年以内に返済予定の長期借入金は、長期借入金に含めております。
(※2)リース債務(流動)を含めて記載しております。
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金並びに(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3) 投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格に基づき算定しております。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記をご参照ください。
負 債
(1) 支払手形及び買掛金、(2)短期借入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3) 社債
社債の時価については、元利金の合計額を同様の新規社債発行を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(4) 長期借入金、(5)リース債務
これらの時価については、元利金の合計額を同様の新規借入又は新規リース取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
なお、変動金利による長期借入金は、金利スワップ取引の特例処理の対象とされており、当該金利スワップ取引と一体として処理された元金利の合計額を、同様の借入を行った場合に適用される合理的に見積もられる利率で割り引いて算定する方法によっております。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記をご参照ください。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
(単位:千円)
区分2019年3月31日2020年3月31日
非上場株式349,623376,164

上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるものであるため、「(3)投資有価証券 その他有価証券」には含めておりません。
(注3) 金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2019年3月31日)
1年以内(千円)
現金及び預金1,727,990
受取手形及び売掛金2,119,934
合計3,847,925

当連結会計年度(2020年3月31日)
1年以内(千円)
現金及び預金1,330,647
受取手形及び売掛金2,370,420
合計3,701,067


(注4) 短期借入金、社債、長期借入金並びにリース債務の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2019年3月31日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
(千円)(千円)(千円)(千円)(千円)(千円)
短期借入金450,000-----
社 債90,00042,00048,000---
長期借入金1,173,720943,720745,180410,000185,000-
リース債務139,179107,93582,41853,13929,0693,938
合計1,852,8991,093,655875,598463,139214,0693,938

当連結会計年度(2020年3月31日)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
(千円)(千円)(千円)(千円)(千円)(千円)
短期借入金350,000-----
社 債42,00048,000----
長期借入金1,210,1081,011,568577,327185,000--
リース債務164,259132,93795,82571,75028,30120,954
合計1,766,3671,192,505673,152256,75028,30120,954

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