このような情勢のもと、本年5月に堺事業所において新倉庫(9号倉庫)が竣工した。この倉庫は、関西エリアでは数少ない大型天井クレーン設備を有している。他社との差別化により重量物の保管、作業場所の提供、梱包などの需要に応えていき、輸出入関連の一貫物流を客先にPRしていく。また、本年4月には3隻目の社船を購入し、従来傭船で賄っていた案件を社船に取り込み、また、効率配船を行うことにより売上、収益拡大を図るなど積極的な営業活動を展開した結果、当第1四半期連結累計期間の営業収入は2,472,509千円と前年同四半期比12.2%の増収となった。
一方、利益面においては、全社的にコストダウンに取り組み、自車・社船の活用及び配車・配船の効率化による輸送コストの低減、作業の効率化による業務改善を推進するなど、積極的な企業内努力による利益確保に努めた結果、経常利益は103,180千円と前年同四半期比46.3%の増益となった。また、四半期純利益については、経常利益が増加したことにより、67,421千円と前年同四半期比77.9%の増益となった。
セグメント別にみると、物流事業については、自動車産業向けプレス機器の輸出梱包や、船舶用エンジン等の国内輸送を確実に受注した結果、その収入は2,388,087千円と前年同四半期比12.2%の増収となり、セグメント利益は198,669千円と前年同四半期比23.1%の増益となった。その他については、保険代理店収入や車両等整備作業が増加したことにより、その収入は84,422千円と前年同四半期比13.7%の増収となったが、賃貸収入の減少により、セグメント利益は19,906千円と前年同四半期比12.8%の減益となった。
2014/08/12 9:49