利益面につきまして、国内部門においては、生産工程管理の充実を図るための体制整備を行うなど品質向上並びにコスト削減に努めており、海外部門においても生産工程管理の改善に取り組んでおりますが、国内部門の衛星運用システム開発業務が高原価となったことなどにより、全体の売上原価率は前年同期比で1.6ポイント上昇し、全体の売上総利益は前期比1.0%減の13,139百万円となりました。
当期のセグメント利益は、国内部門は 5,933百万円の利益、海外部門は161百万円の損失となりました。当期営業損益は、販売費及び一般管理費が前年同期より756百万円増加し、2,962百万円の営業利益(前年同期3,851百万円の利益)となりました。経常損益は連結子会社から持分法適用会社へ移行したBASE AEROFOTOGRAMETRIA E PROJETOS S.A.(以下BASE社)への金銭債権などに対し貸倒引当金繰入額365百万円を計上し、前年同期より1,086百万円減益の2,548百万円の経常利益となりました。特別利益にBASE社株式の一部売却により持分法適用会社へ移行したことによる関係会社株式売却益431百万円を計上し、特別損失に固定資産の減損損失164百万円、連結子会社における契約損失引当金繰入額351百万円を計上しました。法人税等1,291百万円や少数株主利益17百万円の計上により、当期純損益は1,112百万円の純利益(前年同期1,467百万円の純利益)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
2016/09/15 15:28