有価証券報告書-第36期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要及び経営者の視点による分析・検討内容は次のとおりです。
(1)財政状態及び経営成績の状況及び経営者の視点による分析・検討内容
当社は、当社の債務について、新関西国際空港(株)との間で締結している関西国際空港用地の賃貸借契約に基づき、新関西国際空港(株)から得た賃料収入により償還期限の到来した債務の一部を返済したほか、残る債務については、新関西国際空港(株)よりその高い信用力で調達した低金利の資金を借り入れ、着実に返済を行っており、2059年度の債務完済に向けて計画どおり進んでいます。
なお、平成30年台風21号により損傷した護岸等については、新関西国際空港(株)と関西エアポート(株)の実施契約に基づき、関西エアポート(株)が復旧工事を実施しています。
これらの結果、当社における当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
①財政状態
当事業年度における資産合計は1,465,500百万円、負債合計は773,060百万円、純資産合計は692,439百万円となりました。
(資産の部)
流動資産は45,412百万円と、前事業年度末より2,877百万円増加となり、固定資産は1,420,087百万円と、前事業年度末より767百万円の減少となりました。
資産合計は1,465,500百万円と、前事業年度末より2,110百万円の増加となりました。
(負債の部)
負債合計は773,060百万円と、前事業年度末より10,790百万円の減少となりました。このうち、有利子負債については、短期借入金が580百万円、長期借入金が3,784百万円とそれぞれ増加したものの、社債が9,999百万円の減少となったことにより、全体では5,634百万円の減少となりました。
(純資産の部)
純資産合計は、当期純利益を12,901百万円計上したことにより、692,439百万円となりました。なお、当期純利益はその同額を関西国際空港用地整備準備金の積立に充てています。
②経営成績
(営業収益)
当事業年度における営業収益は29,338百万円と、前事業年度に比べ1,471百万円の増収となりました。
(営業費用)
当事業年度における営業費用は6,454百万円と、前事業年度に比べ153百万円の増加となりました。
(営業利益)
以上の結果、当事業年度における営業利益は22,884百万円と、前事業年度に比べ1,318百万円の増益となりました。
(営業外損益)
当事業年度における営業外収益は、受取利息等により3百万円となり、前事業年度に比べ1百万円の増加となりました。一方、営業外費用については、支払利息により4,254百万円となり、前事業年度に比べ511百万円の減少となりました。
(経常利益)
以上の結果、当事業年度における経常利益は18,633百万円と、前事業年度に比べ1,831百万円の増益となりました。
(特別損益)
当事業年度において特別利益及び特別損失の計上はありません。
(当期純利益)
以上により、税引前当期純利益は18,633百万円となり、また法人税、住民税及び事業税や法人税等調整額を減した結果、当期純利益は12,901百万円と、前事業年度に比べ1,246百万円の増益となりました。
当社は、関西国際空港用地の保有・管理・賃貸に係る事業を行う単一セグメントであるため、報告セグメントに係る情報は記載していません。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 注記事項 (重要な会計方針)」に記載しています。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響については、期末日以降財務諸表作成時までに入手可能な情報を考慮し、当社への影響は限定的であり、会計上の見積りに大きな影響を与えるものではないと判断しています。
(2)キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は0百万円と、期首より0百万円の減少となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
なお、当社の資本の財源及び資金の流動性については、「 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しています。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、13,573百万円(前年同期は18,372百万円の獲得)となりました。これは主に、新関西国際空港株式会社からの安定的な土地賃料収入によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動は行っていません。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、13,573百万円(前年同期は18,371百万円の使用)となりました。これは、主に長期借入金の返済・社債の償還が57,195百万円となる一方、長期借入れによる調達が43,041百万円となったことによるものです。
(3)生産、受注及び販売の実績
①生産及び受注の実績
当社は、関西国際空港用地の保有・管理・賃貸に係る事業を行っていますが、生産及び受注については該当事項はありません。
②販売の実績
当社は関西国際空港用地の保有・管理・賃貸に係る事業を行う単一セグメントであり、当事業年度の販売実績は、次のとおりです。
(注)1. 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりです。
2. 上記の金額には、消費税等は含まれていません。
(1)財政状態及び経営成績の状況及び経営者の視点による分析・検討内容
当社は、当社の債務について、新関西国際空港(株)との間で締結している関西国際空港用地の賃貸借契約に基づき、新関西国際空港(株)から得た賃料収入により償還期限の到来した債務の一部を返済したほか、残る債務については、新関西国際空港(株)よりその高い信用力で調達した低金利の資金を借り入れ、着実に返済を行っており、2059年度の債務完済に向けて計画どおり進んでいます。
なお、平成30年台風21号により損傷した護岸等については、新関西国際空港(株)と関西エアポート(株)の実施契約に基づき、関西エアポート(株)が復旧工事を実施しています。
これらの結果、当社における当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
①財政状態
当事業年度における資産合計は1,465,500百万円、負債合計は773,060百万円、純資産合計は692,439百万円となりました。
(資産の部)
流動資産は45,412百万円と、前事業年度末より2,877百万円増加となり、固定資産は1,420,087百万円と、前事業年度末より767百万円の減少となりました。
資産合計は1,465,500百万円と、前事業年度末より2,110百万円の増加となりました。
(負債の部)
負債合計は773,060百万円と、前事業年度末より10,790百万円の減少となりました。このうち、有利子負債については、短期借入金が580百万円、長期借入金が3,784百万円とそれぞれ増加したものの、社債が9,999百万円の減少となったことにより、全体では5,634百万円の減少となりました。
(純資産の部)
純資産合計は、当期純利益を12,901百万円計上したことにより、692,439百万円となりました。なお、当期純利益はその同額を関西国際空港用地整備準備金の積立に充てています。
②経営成績
(営業収益)
当事業年度における営業収益は29,338百万円と、前事業年度に比べ1,471百万円の増収となりました。
(営業費用)
当事業年度における営業費用は6,454百万円と、前事業年度に比べ153百万円の増加となりました。
(営業利益)
以上の結果、当事業年度における営業利益は22,884百万円と、前事業年度に比べ1,318百万円の増益となりました。
(営業外損益)
当事業年度における営業外収益は、受取利息等により3百万円となり、前事業年度に比べ1百万円の増加となりました。一方、営業外費用については、支払利息により4,254百万円となり、前事業年度に比べ511百万円の減少となりました。
(経常利益)
以上の結果、当事業年度における経常利益は18,633百万円と、前事業年度に比べ1,831百万円の増益となりました。
(特別損益)
当事業年度において特別利益及び特別損失の計上はありません。
(当期純利益)
以上により、税引前当期純利益は18,633百万円となり、また法人税、住民税及び事業税や法人税等調整額を減した結果、当期純利益は12,901百万円と、前事業年度に比べ1,246百万円の増益となりました。
当社は、関西国際空港用地の保有・管理・賃貸に係る事業を行う単一セグメントであるため、報告セグメントに係る情報は記載していません。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 注記事項 (重要な会計方針)」に記載しています。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響については、期末日以降財務諸表作成時までに入手可能な情報を考慮し、当社への影響は限定的であり、会計上の見積りに大きな影響を与えるものではないと判断しています。
(2)キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は0百万円と、期首より0百万円の減少となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
なお、当社の資本の財源及び資金の流動性については、「 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しています。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、13,573百万円(前年同期は18,372百万円の獲得)となりました。これは主に、新関西国際空港株式会社からの安定的な土地賃料収入によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動は行っていません。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、13,573百万円(前年同期は18,371百万円の使用)となりました。これは、主に長期借入金の返済・社債の償還が57,195百万円となる一方、長期借入れによる調達が43,041百万円となったことによるものです。
(3)生産、受注及び販売の実績
①生産及び受注の実績
当社は、関西国際空港用地の保有・管理・賃貸に係る事業を行っていますが、生産及び受注については該当事項はありません。
②販売の実績
当社は関西国際空港用地の保有・管理・賃貸に係る事業を行う単一セグメントであり、当事業年度の販売実績は、次のとおりです。
| セグメントの名称 | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 関西国際空港用地の保有・管理・賃貸 に係る事業 | 29,338 | 105.3 |
(注)1. 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりです。
| 相手先 | 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| 新関西国際空港(株) | 27,867 | 100.0 | 29,338 | 100.0 |
2. 上記の金額には、消費税等は含まれていません。