当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、国内では新型コロナウイルス感染拡大の影響による経済活動の制限が続く中、経済活動は徐々に正常化に向けて動き出したものの、緊急事態宣言解除後も、より感染力の強い変異株の影響もあり、収束時期が見通せない不安定な状況が続いております。輸出の増加と共に、製造業を中心に一部企業活動の改善の兆しも見られ、人出も徐々に戻りつつある中で、個人消費関連の改善が見られるものの、繰り返される感染抑制政策等により、依然として景気の先行きは不透明な状況となっております。海外においても、欧米や中国など経済の回復傾向が見られるものの、一部新興国を含め先行き不透明な状況が続いております。また、当社グループと関係の深い自動車業界でも、国内外で加速しているCASE(コネクテッド・自動運転・シェアリング・電動化)への取り組み等の「100年に1度の大変革期」を迎える中、中国が消費刺激策等により急回復した一方で、新型コロナウィルスの感染再拡大により、欧州や感染抑制に長期を要しているASEAN等においては、引き続き厳しい状況が続いており、先行きは不透明な状況となっております。
このような環境の中で当社グループにおきましては、新型コロナウイルス感染症の影響はあったものの、物流サービス事業における主要顧客からの受注量の増加等により、売上高は、13,668百万円(前年同期比20.8%増収)となりました。営業利益は、主力事業である物流サービス事業の増収の影響も大きく、681百万円(前年同期は△131百万円)、経常利益は853百万円(前年同期は△113百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は、511百万円(前年同期は△101百万円)となりました。
なお、主なセグメント別の売上高(セグメント間の内部売上を含む)、営業利益の状況は次の通りであります。
2021/08/12 9:33