当第3四半期連結累計期間における旅行市場は、日本人出国者数においては、活況な旅行需要の継続により、前年同期比108.6%の1,450万人と順調に推移しました。訪日外客数においては、東アジア市場を中心に訪日旅行商品の価格高騰による減少が一部みられたものの、継続的な訪日プロモーションの効果などもあり、前年同期比104.6%の2,470万人となりました。(出典:日本政府観光局(JNTO))
日本における旅行事業につきましては、大型連休の出発が第2四半期連結累計期間末に集中したこともあり、売上高は前年同期水準となりましたが、グアムや韓国などの主力方面が好調だったことにより、送客数においてはプラスで推移いたしました。加えて、添乗員付きツアーを強化したイタリアや、人気アニメとのタイアップツアーがスタートしたシンガポールが好調に推移いたしました。チャネル別では、オンラインの取り扱いが増加しており、中でもエアー+ホテルが大幅に伸長いたしました。国内旅行では、大型連休効果も一部見られたものの、梅雨明けの遅れや天候不順などもあり、前年水準となりました。訪日旅行では、東アジアからの受客においては競争環境の悪化により収益面に課題が残ったものの、欧州やアメリカからの受客においては、体制の強化を図ったことにより増加いたしました。法人事業では、スポーツツーリズム強化の一環として、スペインのプロサッカーリーグ「LaLiga」と日本初のスポンサー契約を締結いたしました。また、海外進出支援事業の展開を加速すべくセミナーを開催するなど、集客強化を図りました。
海外における旅行事業では、引き続き、活況な欧州旅行需要によりミキグループが好調に推移したほか、RED LABEL VACATIONS INC.を当第3四半期連結会計期間より新規連結としたこと、加えて、既存の海外法人において韓国・グアムのインバウンドが伸長したことにより、業績に大きく寄与いたしました。
2019/09/13 10:10