<東南アジア・オセアニア>航空貨物輸送は、北米向けおよび東南アジア域内のエレクトロニクス関連品および自動車関連品を中心に取扱が増加しました。Eコマースの旺盛な輸送需要により、運賃原価が上昇しました。海上貨物輸送は、北米向けエレクトロニクス関連品および自動車関連品を中心に取扱が増加しましたが、海上輸送の需給引き締めに伴い、運賃原価が上昇しました。第2四半期に入り、航空・海上ともに販売価格への転嫁が進んだことに加え、スポット出荷の取扱拡大により、営業収入を伸ばしました。ロジスティクスは、主要品目を中心に堅調な取扱となりました。この結果、東南アジア・オセアニアの営業収入は55,236百万円(前年同期比28.8%増)、営業利益は1,055百万円(同26.8%減)となりました。
APLLが取り扱う物流サービスは、自動車関連品においては、米系主要顧客の販売台数の伸び悩みにより低調な取扱となりました。リテール関連品は、主要顧客の在庫水準改善に伴い、ローシーズンでありながらも売上総利益は前年同期を上回る実績となりました。ロジスティクス事業および国内輸送事業は、米国における需要減少の結果、低調な取扱となりました。一方、海上輸送事業は、海上運賃の高騰を受けて前年を上回る実績となりました。この結果、APLLの営業収入は115,512百万円(前年同期比8.9%増)、営業利益は1,622百万円(同25.6%減)となりました。APLL買収に係るのれん等の償却を当セグメントに含めているため、セグメント利益は2,385百万円の損失(前年同期は1,370百万円の損失)となりました。
なお、1米ドル当たりの円換算レートは、当中間連結会計期間は152.25円、前年同期が134.85円(APLLは12月決算のため、1月から6月の期中平均レートを適用)です。