有価証券報告書-第76期(2023/04/01-2024/03/31)
(重要な会計上の見積り)
繰延税金資産の回収可能性
1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
(1)算出方法
将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対して、将来の収益力に基づく課税所得及びタックス・プランニングに基づき、繰延税金資産の回収可能性を判断しております。課税所得の見積りは事業計画を基礎としております。
(2)主要な仮定
課税所得の見積りに用いた主要な仮定は、売上見込額であります。
(3)翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
主要な仮定である売上見込額の見積りには不確実性が伴い、経営環境の変化により将来の課税所得が変動する可能性があります。課税所得が変動した場合には、繰延税金資産の取崩しまたは追加計上により連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
繰延税金資産の回収可能性
1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
繰延税金資産(純額) | 43,537 | 42,601 |
繰延税金負債との相殺前の金額 | 159,046 | 156,070 |
2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
(1)算出方法
将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対して、将来の収益力に基づく課税所得及びタックス・プランニングに基づき、繰延税金資産の回収可能性を判断しております。課税所得の見積りは事業計画を基礎としております。
(2)主要な仮定
課税所得の見積りに用いた主要な仮定は、売上見込額であります。
(3)翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
主要な仮定である売上見込額の見積りには不確実性が伴い、経営環境の変化により将来の課税所得が変動する可能性があります。課税所得が変動した場合には、繰延税金資産の取崩しまたは追加計上により連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。