当事業年度における日本経済は、米中の経済摩擦や消費税率引上げの影響等がありましたが、横ばい基調を維持してきました。しかし、2020年1月以降、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響が懸念されております。先行きにつきましても、同感染症の長期化・深刻化による世界的な景気減速が懸念され、より一層の不透明感が広がっております。今後も、感染収束時期の見通しは不透明であり、実体経済の停滞がもたらす景気や個人消費への影響の深刻化など、当社の業績に与える影響が長引くことを懸念しております。
このような中、当事業年度の業績は、売上高5,838,247千円で前年同期比2.5%の減収となりました。このうちラジオ収入は595,580千円(前年同期比5.2%減)で、テレビ収入も4,767,957千円(同1.9%減)となり、事業収入等を含むその他の営業収入は474,709千円(同4.5%減)で、前年を上回ることができませんでした。
一方、費用面では、売上原価は番組費の増加があり、2,468,774千円(同1.9%増)、販売費及び一般管理費は人件費の増加があり、3,244,446千円(同0.5%増)となりました。営業利益は125,027千円(同63.0%減)、経常利益146,066千円(同59.7%減)、税引前当期純利益は138,238千円(同61.4%減)となり、当期純利益は115,140千円(同46.8%減)となり、減収減益となりました。
2020/06/26 9:31