平成29年度の日本経済は、不安定な世界情勢にもかかわらず好況が続いている世界経済の影響を受けて、引き続き輸出を中心に緩やかな回復傾向が続き、その局面は「いざなぎ景気」を超えて戦後二番目の長さになったと言われています。しかし景気を下支えする個人消費については、可処分所得が伸びず社会保障面での将来的な不安も加わり、特に地方にあっては力強さの感じられない状況が続きました。
このような状況の中、平成29年度の当社の営業成績は、ラジオ・テレビの放送収入・制作収入とイベント等によるその他の収入と合わせた売上高は5,901,763千円で、前年同期と比べ13,474千円(0.2%)の減収となりました。また、事業では「四国放送まつり」や元プロ野球選手を招いての「OBオールスターゲーム」「鳴門第九ウォーク」などを実施しました。これに対する売上原価、販売費及び一般管理費については、減価償却費等が増加したため5,193,869千円となり前年同期と比べ152,740千円(3.0%)の増加となり、その結果営業利益は707,893千円で前年同期比19.2%減となりました。また、営業外収益は、124,216千円で前年同期比1.3%増、営業外費用は3,037千円で前年同期比0.7%増となりました。その結果、経常利益は829,073千円で前年同期比16.5%減となりました。特別利益は、69,090千円で前年同期比16,592.6%増、特別損失は、4,513千円で前年同期比73.2%減となりました。その結果、当期純利益は、593,922千円で前年同期比11.6%減となりました。
② 当事業年度の財政状態の分析
2018/06/26 11:29