4676 フジ・メディアHD

4676
2025/06/20
時価
6967億円
PER 予
61.72倍
2010年以降
赤字-48.62倍
(2010-2025年)
PBR
0.75倍
2010年以降
0.27-0.93倍
(2010-2025年)
配当 予
1.68%
ROE 予
1.22%
ROA 予
0.69%
資料
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CSV,JSON

全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - メディア・コンテンツ事業

【期間】

連結

2017年6月30日
12億9600万
2017年9月30日 +5.94%
13億7300万
2017年12月31日 +551.49%
89億4500万
2018年3月31日 +32.35%
118億3900万
2018年6月30日 -66.53%
39億6200万
2018年9月30日 +83.32%
72億6300万
2018年12月31日 +136.94%
172億900万
2019年3月31日 -1.29%
169億8700万
2019年6月30日 -67.42%
55億3400万
2019年9月30日 +44.87%
80億1700万
2019年12月31日 +55.79%
124億9000万
2020年3月31日 +11.48%
139億2400万
2020年6月30日 -81.23%
26億1300万
2020年9月30日 +22.27%
31億9500万
2020年12月31日 +229.45%
105億2600万
2021年3月31日 +30.37%
137億2300万
2021年6月30日 -59.19%
56億
2021年9月30日 +11.45%
62億4100万
2021年12月31日 +172.84%
170億2800万
2022年3月31日 +35.49%
230億7200万
2022年6月30日 -80.65%
44億6400万
2022年9月30日 +38.96%
62億300万
2022年12月31日 +113.11%
132億1900万
2023年3月31日 +32.26%
174億8400万
2023年6月30日 -93.21%
11億8700万
2023年9月30日 +250.13%
41億5600万
2023年12月31日 +184.89%
118億4000万
2024年3月31日 +32.65%
157億600万
2024年9月30日 -69.53%
47億8600万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは認定放送持株会社である当社の下で、傘下の関係会社が放送法に定める基幹放送事業を中心に、関連する事業活動を展開しており、「メディア・コンテンツ事業」及び「都市開発・観光事業」の2つを報告セグメントとしております。
メディア・コンテンツ事業」は主として放送法に定める基幹放送や、配信、放送番組・映画・アニメ・イベント等の制作、映像・音楽ソフトの販売、音楽出版、広告、通信販売等の事業を、「都市開発・観光事業」はビル賃貸・不動産取引・ホテルリゾート運営等の事業をそれぞれ営んでおります。
2024/06/26 15:02
#2 主要な設備の状況
(注) 1 上記金額は帳簿価額によっており、建設仮勘定は含んでおりません。
2 フジテレビ本社ビルは、㈱フジテレビジョンに賃貸しているため、セグメントをメディア・コンテンツ事業としております。
3 現在休止中の主要な設備はありません。
2024/06/26 15:02
#3 主要な顧客ごとの情報
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
㈱電通77,466メディア・コンテンツ事業
㈱博報堂DYメディアパートナーズ50,789メディア・コンテンツ事業、都市開発・観光事業
2024/06/26 15:02
#4 事業等のリスク
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) メディア・コンテンツ事業に関するリスク
①景気変動等による影響
2024/06/26 15:02
#5 会計方針に関する事項(連結)
メディア・コンテンツ事業
「メディア・コンテンツ」事業では、主として放送法に定める基幹放送、放送番組・映画・アニメ・イベント等の製作、映像・音楽ソフトの販売、音楽出版などの「放送及び放送関連事業」、テレビ通販、カタログ通販、ECサイト運営などにおける「通信販売事業」、広告などの「その他事業」を営んでおります。
2024/06/26 15:02
#6 従業員の状況(連結)
2024年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(名)
メディア・コンテンツ事業4,384
(484)
(注) 1 従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員であります。
2 従業員数の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
2024/06/26 15:02
#7 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
1,081926
王子ホールディングス㈱1,608,0001,608,000・当社グループとメディア・コンテンツ事業等における協力関係があり、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続保有しております。・定量的な保有効果については、取引先との関係を考慮し、記載が困難であります。保有の合理性は、当社取締役会において、当社グループとの取引関係や取引規模、当該企業の業績や配当、株価なども考慮して総合的に検証しております。
1,025842
TOPPANホールディングス㈱222,500222,500・当社グループとメディア・コンテンツ事業等における協力関係があり、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続保有しております。・定量的な保有効果については、取引先との関係を考慮し、記載が困難であります。保有の合理性は、当社取締役会において、当社グループとの取引関係や取引規模、当該企業の業績や配当、株価なども考慮して総合的に検証しております。
863592
667555
大日本印刷㈱132,500132,500・当社グループとメディア・コンテンツ事業等における協力関係があり、同社との良好な関係の維持、強化を図るため継続保有しております。・定量的な保有効果については、取引先との関係を考慮し、記載が困難であります。保有の合理性は、当社取締役会において、当社グループとの取引関係や取引規模、当該企業の業績や配当、株価なども考慮して総合的に検証しております。
618490
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
(注)1 凸版印刷㈱は2023年10月1日付で持株会社に移行し、TOPPANホールディングス㈱に商号変更しております。
2「―」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。松竹㈱以下の銘柄は、貸借対照表計上額が当社の資本金額の100分の1以下であります。
2024/06/26 15:02
#8 減損損失に関する注記(連結)
当社グループは以下の資産について減損損失を計上しました。
場所等用途種類減損損失(百万円)
(メディア・コンテンツ事業)㈱扶桑社東京都港区事業用資産建物及び構築物、投資その他の資産「その他」等253
(都市開発・観光事業)㈱サンケイビル東京都千代田区事業用資産建物及び構築物等261
メディア・コンテンツ事業の㈱扶桑社においては、単一の事業を行っていることから、全ての事業用資産を単一の資産としてグルーピングを行い、減損損失の検討を行っております。当連結会計年度において、収益性の低下した事業用資産について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。その内訳は、建物及び構築物109百万円、有形固定資産「その他」36百万円、ソフトウェア8百万円、投資その他の資産「その他」99百万円であります。当該資産グループの回収可能価額は使用価値により算定しており、使用価値は将来キャッシュフローが見込めないため、零として評価しております。
都市開発・観光事業の㈱サンケイビルにおいては、事業用資産については個別の物件ごとにグルーピングを行い減損損失の検討を行っております。当連結会計年度において、用途変更した資産グループについて帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。その内訳は、建物及び構築物250百万円、有形固定資産「その他」10百万円であります。当該資産グループの回収可能価額は使用価値により算定しており、使用価値の算定に適用した割引率は4.2%であります。
2024/06/26 15:02
#9 研究開発活動
当社グループでは、研究開発を戦略的事業の一環として捉え、放送・配信や番組制作の各分野において、技術的優位性を確保し、魅力的なサービスに発展させるため、先進技術の導入に積極的に取り組んでおります。また、これらの活動を通じ、広くICT分野の発展に貢献しています。
(メディア・コンテンツ事業)
メディア・コンテンツ事業における研究開発活動は、主にテレビ放送事業を行う㈱フジテレビジョンに係るものであります。当連結会計年度における成果は次の通りであります。
2024/06/26 15:02
#10 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(1) グループ事業の成長戦略
メディア・コンテンツ事業では、視聴率の向上に加え、新たな広告商品やセールス手法の開発等により地上波放送やBS放送の広告媒体としての価値向上を図ります。そして視聴者・ユーザーから広く支持されるヒットコンテンツを創るため、人材育成や企画制作力を発揮できる環境の整備に努めるとともに、ドラマやアニメ、楽曲、コミックなど様々なジャンルで知的財産権(IP)の開発や取得を進め、コンテンツビジネス強化のための投資を拡大していく方針です。
市場の拡大が期待できる配信ビジネスでは、㈱フジテレビジョンが、TVer等の広告付き無料配信(AVOD)で2023年度に2年連続で再生数・UB(ユニークブラウザ)数・視聴時間の3冠を達成し、2023年度は配信広告収入も大幅増収となりました。会員数が順調に拡大基調にある有料配信のFOD、さらに外部プラットフォームへの配信権販売等と合わせ、コンテンツへのニーズの拡大を的確に捉えることで一層の成長を図ります。また㈱ニッポン放送や㈱ポニーキャニオンなどグループ各社においても、豊富なコンテンツを活用し、配信やインターネット、またイベントやライツ等のコンテンツ関連ビジネスの拡大を推進していきます。
2024/06/26 15:02
#11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当社グループにおいても、原材料価格の高騰に伴う物価上昇や巣ごもり需要からリアル消費へのシフトなどの影響もありましたが、2023年5月には新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が5類に引き下げになり、社会経済活動の正常化に伴うイベントの再開、旅行・観光需要が大きく回復した他、ホテルやオフィスビルなどの賃貸物件の稼働が好調に推移したことなどが寄与し、業績を改善することができました。
こうした状況の中、当社グループの当連結会計年度の売上高は、メディア・コンテンツ事業、都市開発・観光事業がともに増収となり、全体では前年同期比5.8%増収の566,443百万円となりました。
営業利益は、メディア・コンテンツ事業は減益となりましたが、都市開発・観光事業の増益により、前年同期比6.7%増益の33,519百万円となりました。経常利益は、持分法による投資利益の減少もありましたが、前年同期比0.3%増益の39,173百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は、特別利益に計上した投資有価証券売却益が増加した一方で、前連結会計年度に計上した退職給付信託設定益の反動減や特別損失に計上した固定資産除却損の増加などにより、前年同期比20.9%減益の37,082百万円となりました。
2024/06/26 15:02
#12 設備投資等の概要
当連結会計年度におけるセグメントごとの設備投資については、次の通りであります。
(メディア・コンテンツ事業)
主としてスタジオ設備の更新、放送機材の取得等により、当連結会計年度における設備投資額は6,822百万円となりました。
2024/06/26 15:02
#13 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
・財又はサービスの価格の設定において裁量権を有していること
当社グループは認定放送持株会社である当社の下で、傘下の関係会社が放送法に定める基幹放送事業を中心に、「メディア・コンテンツ事業」及び「都市開発・観光事業」などを営んでおります。
1.メディア・コンテンツ事業
2024/06/26 15:02