こうした中、当社グループでは、業績回復の更なる伸長、コンテンツプロデュース力の強化による既存事業の成長と新規事業の取組発展、組織再編後の会社の基盤整備とコミュニケーション戦略の立て直しを当連結会計年度の経営方針に掲げて経営を行ってまいりましたが、既存事業における書籍関連やレーベル関連の業績は、当初の計画を大幅に下回る結果となりました。
この結果、当連結会計年度の売上高は、11,638,932千円と前連結会計年度と比べ19,262千円減(同0.2%減)となりました。これに伴い、営業利益は211,900千円と前連結会計年度と比べ114,681千円減(同35.1%減)、経常利益は227,752千円と前連結会計年度と比べ114,106千円減(同33.4%減)となりました。また、当期純利益は86,200千円と前連会計年度と比べ80,271千円減(同48.2%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
2014/06/25 12:52売上区分別では、役務利用放送売上が341,034千円と前期比307,488千円減(同47.4%減)となりました。これは、2014年5月のサービス終了に向け、「スカパー!プレミアムサービス(標準画質)」の加入世帯が減少したことによるものです。番組販売売上は、「スカパー!」、ブロードバンド系プラットフォームの加入世帯がそれぞれ停滞基調となったものの、「スカパー!プレミアムサービス(HD画質)」が、上記標準画質からの移行により加入世帯を好調に伸ばしたことにより、3,878,019千円と前期比178,096千円増(同4.8%増)となりました。また、広告営業売上につきましては、音源スポット売上の低迷が続いていることなどにより、369,463千円と前期比9,336千円減(同2.5%減)となりました。音楽流通売上は、CDパッケージの受託流通売上が減少したことにより、3,973,509千円と前期比209,860千円減(同5.0%減)となりました。その他売上は、盛況だった当社主催の野外フェス「Sweet Love Shower 2013」のチケット販売が好調だったものの、前連結会計年度に売却をしたスタジオの売上が減少したことなどにより、1,580,851千円と前期比38,732千円減(同2.4%減)となりました。また、制作売上は、㈱セップにおいてミュージックビデオ制作に加え、LIVE映像制作やCM制作の受注が増加したことにより、1,496,053千円と前期比368,058千円増(同32.6%増)となりました。
売上の減少に伴う減益により、営業利益、経常利益については、それぞれ211,900千円(同114,681千円減)、227,752千円(同114,106千円減)となりました。また、今後の使用見込みがない資産の減損損失を計上したため当期純利益は86,200千円となり、前連結会計年度と比べ80,271千円減少いたしました。
(2)資産、負債及び純資産の状況
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