当連結会計年度の収入面は、電気事業は販売電力量の増加や2020年12月後半から2021年1月にかけての日本卸電力取引所での電力取引価格の高騰等により増加したものの、海外事業の販売電力量の減少等により、売上高(営業収益)は前連結会計年度に対し0.5%減少の9,091億円となりました。営業外収益は、持分法投資利益や為替差益の減少等により、前連結会計年度に対し57.7%減少の112億円となり、経常収益は前連結会計年度に対し2.1%減少の9,203億円となりました。
一方、費用面は、電気事業の燃料価格の低下による燃料費の減少や定期点検等修繕費の減少はあったものの、他社購入電源費の増加等により、営業費用は前連結会計年度に対し0.1%増加の8,313億円となりました。これに営業外費用を加えた経常費用は、前連結会計年度に対し0.3%減少の8,594億円となりました。
この結果、経常利益は前連結会計年度に対し22.0%減少の609億円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、当社の持分法適用関連会社であった嘉恵電力股份有限公司の全保有株式の譲渡に伴う関係会社株式売却益(特別利益)の計上や、前連結会計年度に計上した関係会社事業損失(特別損失)の反動減による増加要因はありましたが、減損損失(特別損失)や法人税等が増加したこと等により、前連結会計年度に対し47.2%減少の223億円となりました。
2021/06/25 16:54