当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策と金融緩和策による景気の下支え効果を背景に、15年ぶりに日経平均株価が2万円台を回復するなど緩やかな回復基調が続き、2015年上期の訪日外客数は913万人を超すなど外国人観光需要の期待等がみられましたが、欧州のギリシャ危機再燃や、中国本土における株式市場の軟化、過度な円安による国内の物価上昇による個人消費の停滞といった先行きの不安材料もあり、依然として不透明な状況が続きました。
そのようななか、当社グループにおける当第2四半期連結累計期間の連結業績は、好調な外国人観光需要を追い風に、ホテル事業の売上高は増加し、前年同四半期を上回る3,879百万円(前年同四半期比15.2%増)となり、利益面では、宿泊事業部門における施設間の共通業務一元化並びに霊園事業部門および証券投資事業部門の利益貢献等により、営業利益は227百万円(前年同四半期は営業損失45百万円)となりましたが、営業外損失として当社の保有する豪ドル建て資産に係る為替差損等を計上したことにより経常利益は114百万円(前年同四半期は経常損失139百万円)となりました。また、特別損失として過年度決算の訂正に係る課徴金の引当金を含む費用等208百万円を計上したことに加え、ホテル資産保有を目的とした匿名組合における共同出資者に対する収益分配部分として匿名組合損益分配額119百万円を計上したことにより、四半期純損失は230百万円(前年同四半期は四半期純損失195百万円)となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりです。
2015/08/14 11:04