四半期報告書-第78期第2四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)

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2015/08/14 11:04
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有報資料

(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策と金融緩和策による景気の下支え効果を背景に、15年ぶりに日経平均株価が2万円台を回復するなど緩やかな回復基調が続き、2015年上期の訪日外客数は913万人を超すなど外国人観光需要の期待等がみられましたが、欧州のギリシャ危機再燃や、中国本土における株式市場の軟化、過度な円安による国内の物価上昇による個人消費の停滞といった先行きの不安材料もあり、依然として不透明な状況が続きました。
そのようななか、当社グループにおける当第2四半期連結累計期間の連結業績は、好調な外国人観光需要を追い風に、ホテル事業の売上高は増加し、前年同四半期を上回る3,879百万円(前年同四半期比15.2%増)となり、利益面では、宿泊事業部門における施設間の共通業務一元化並びに霊園事業部門および証券投資事業部門の利益貢献等により、営業利益は227百万円(前年同四半期は営業損失45百万円)となりましたが、営業外損失として当社の保有する豪ドル建て資産に係る為替差損等を計上したことにより経常利益は114百万円(前年同四半期は経常損失139百万円)となりました。また、特別損失として過年度決算の訂正に係る課徴金の引当金を含む費用等208百万円を計上したことに加え、ホテル資産保有を目的とした匿名組合における共同出資者に対する収益分配部分として匿名組合損益分配額119百万円を計上したことにより、四半期純損失は230百万円(前年同四半期は四半期純損失195百万円)となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりです。
① 宿泊事業
宿泊事業部門におきましては、外国人宿泊者の増加により、売上高は前年同四半期を上回る3,309百万円(前年同四半期比12.3%増)となり、利益面では、引き続き施設間の共通業務一元化を推し進めた結果、営業利益は182百万円(前年同四半期は営業損失18百万円)となりました。
② 住宅等不動産開発事業
住宅等不動産開発事業部門におきましては、引続き入居率の維持確保に努めましたが、売上高は前年同四半期を下回る139百万円(前年同四半期比6.0%減)となり、利益面では賃貸資産の維持管理費用等の上昇により営業利益は65百万円(前年同四半期比18.8%減)となりました。
③ 霊園事業
霊園事業部門におきましては、マレーシアの堅調な経済成長を背景に販売単価が向上したことに加え、個人の墓所志向の高まりにより、売上高は大幅に増加し392百万円(前年同四半期比44.6%増)となり、また、利益面では販管費の増加を抑制したことにより、営業利益は32百万円(前年同四半期比1,570.0%増)となりました。
④ 証券投資事業
証券投資事業部門におきましては、期末にかけて弱含んだ中国本土における株式市場の影響があったものの、香港株式市場の底堅い株価の推移を背景に、当社が保有・運用する外貨建ての外国証券に係る評価益を計上したことなどにより、営業利益は37百万円(前年同四半期は営業損失7百万円)になりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて2.0%減少し、17,086百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて3.4%減少し、3,462百万円となりました。これは、売掛金が65百万円、現金及び預金が45百万円減少したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1.4%減少し13,577百万円となりました。これは、建物及び構築物が102百万円、のれんが46百万円、長期貸付金が33百万円減少したことなどによります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて1.0%減少し、9,455百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて0.3%減少し、3,559百万円となりました。これは、買掛金が44百万円、1年内返済予定の長期借入金が60百万円、過年度調査等諸費用引当金が60百万円減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて1.5%減少し、5,895百万円となりました。これは、長期借入金が45百万円、匿名組合出資預り金が47百万円減少したことなどによります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて3.1%減少し、7,631百万円となりました。これは、利益剰余金が230百万円減少したことなどによります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ44百万円減少し、1,513百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は97百万円(前年同四半期は117百万円の獲得)となりました。
これは主に仕入債務の減少額37百万円、開発事業支出金の増加額29百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は32百万円(前年同四半期は39百万円の使用)となりました。
これは主に有形固定資産の取得による支出54百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は103百万円(前年同四半期は137百万円の使用)となりました。
これは主に長期借入金の返済による支出106百万円によるものであります。

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