四半期報告書-第79期第2四半期(平成28年4月1日-平成28年6月30日)

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2016/08/12 9:45
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有報資料

(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、夏のボーナスや設備投資増加への期待感も認められましたが、平成28年4月に発生した熊本地震の影響等もあり消費マインドに弱さが見られました。また、平成28年6月に行われた英国の国民投票において英国がEUを離脱することを決定したことに端を発し、世界経済の不確実性の高まりを背景とした円高、株安が進行いたしました。先行きについては、英国のEU離脱問題等による海外経済や金融資本市場の動向等への懸念など、予断の許さない状況が継続しております。
そのようななか、当社グループの宿泊事業部門につきましては訪日外国人旅行者および国内旅行者は堅調に推移し、売上高では前期とほぼ同額の3,848百万円(前年同期比0.8%減)となりました。利益面においては、営業費用の抑制に努めましたが営業利益は78百万円(前年同期比65.5%減)となりました。また、豪州の持分法適用関連会社における分譲住宅の販売戸数の増加等により営業外収益は38百万円となり、一方、当社の保有する豪ドル建て資産およびマレーシアにおける霊園資産に係る為替差損174百万円を計上したこと等により営業外損失は205百万円となった結果、経常損失は88百万円(前年同期は経常利益114百万円)となりました。また、特別利益として、法人税に係る受取補償金91百万円を計上した結果、匿名組合損益分配前税金等調整前四半期純利益2百万円(前年同期は匿名組合損益分配前税金等調整前四半期純損失79百万円)となりました。宿泊事業の業績が堅調に推移したことを受け、ホテル資産保有を目的とした匿名組合における共同出資者に対する分配として匿名組合損益分配額110百万円を計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純損失は129百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失230百万円)となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりです。なお、当社は、平成27年7月1日付にて組織変更を行い、「住宅等不動産開発事業部門」、「証券投資事業部門」および「霊園事業部門」を管轄する「その他投資事業部門」を新設いたしました。これに伴い、従来の「住宅等不動産開発事業部門」、「証券投資事業部門」および「霊園事業部門」は「その他投資事業部門」に含めて開示しております。前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、組織変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
①宿泊事業
宿泊事業部門につきましては訪日外国人旅行者および国内旅行者のホテル需要は堅調に推移し、売上高は前年同期をわずかに上回り3,449百万円(前年同期比4.2%増)となりました。利益面では営業費用の圧縮に努めましたが、旺盛な宿泊需要に対して外注人件費が増加したことに加え、積極的な人材の確保をおこなった結果、営業利益は157百万円(前年同期比13.7%減)となりました。
②その他投資事業
平成28年6月23日に行われた英国の国民投票において、英国がEUを離脱することを決定したことに端を発し、世界経済の先行き不安による円高および香港株式市場の株安の影響等を受け、当社の保有する豪ドル建て資産およびマレーシアにおける霊園資産に係る為替差損および評価損が発生し、売上高は399百万円(前年同期比29.9%減)となり、営業利益は37百万円(前年同期比72.1%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて0.6%減少し、16,997百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて2.2%増加し、3,789百万円となりました。これは現金及び預金が407百万円増加したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1.3%減少し13,192百万円となりました。これは、建物及び構築物が92百万円、のれんが46百万円、長期貸付金が32百万円減少したことなどによります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて0.1%増加し、9,390百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて5.3%増加し、2,256百万円となりました。これは、短期借入金が45百万円、その他の流動負債が105百万円増加したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて1.4%減少し、7,134百万円となりました。これは、長期借入金が96百万円、長期預り保証金が3百万円減少したことなどによります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1.4%減少し、7,607百万円となりました。これは、利益剰余金が141百万円減少したことなどによります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ357百万円増加し、2,228百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は578百万円(前年同四半期は97百万円の獲得)となりました。
これは主にその他の流動負債の増加額163百万円、営業投資有価証券の減少額97百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は85百万円(前年同四半期は32百万円の使用)となりました。
これは主に有形固定資産の取得による支出87百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は78百万円(前年同四半期は103百万円の使用)となりました。
これは主に長期借入金の返済による支出80百万円によるものであります。

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