有価証券報告書-第107期(2025/04/01-2026/03/31)
(1) 【人材戦略に関する基本方針等】
当社において、人材は高い付加価値を生み出す源泉であり、社員の一人ひとりが持つ多様な能力を最大限に発揮できる環境を整備することが、今後においても最重要課題の一つと考えています。教育・研修による能力開発と働きやすい職場環境の形成を通じて社員の一人ひとりの働きがいを高めながら、企業価値向上の実現を目指してまいります。
このような観点から、下記の人材基本方針に基づき、プロのホテルスタッフとして自立できるよう、OJTとともに後述の階層別研修を中心に必要なスキルを着実に身につける取り組みを行っています。かかる取り組みは、「京都ホテル」及び「オークラニッコーホテルズ」のさらなるブランド力の強化を目指す基盤となるものと考えています。
加えて、人材戦略および人材育成の根幹に据えるべきものは、社員への「経営理念の維持と浸透」であると考えています。社員の役割は多様であっても、ホテル全体として各部門が連携しつつお客様に対して高い付加価値を提供するためには、社員が同じ価値観、目標を堅持していることが必要不可欠であり、経営理念の社員間の共有は徹底して実践してまいります。
また、給与等の面においても、社員の能力向上や成果を適切に評価・処遇へ反映することで、成長意欲の向上と人材の確保・定着を図ってまいります。
①.人材に対する教育基本方針
イ 階層別・職種別教育の強化
新入社員から管理職に至るまで、各階層に応じた研修体系を整備するとともに、職種ごとの専門性(フロント、料飲、営業等)を高めることで、一流ホテルとして提供する品質の均一化と高度化を図ります。
ロ ホスピタリティマインドの深化
当社ブランドの根幹である「顧客主義」の精神を全社員に浸透させ、形式的な接遇にとどまらず、状況に応じた柔軟かつ高度なホスピタリティを実践できる人材を育成します。
ハ ブランド教育・社内ブランディングの推進
「京都ホテル」および「オークラニッコーホテルズ」の歴史・理念・価値への理解を深め、全社員がブランドのアンバサダーとして行動できる状態を目指します。
ニ 多能工化・キャリア開発の推進
部門を越えた業務理解とスキル習得を促進し、人事異動や社内人材交流を活発化することで、社員の成長機会の拡大と組織の柔軟性向上を図ります。
ホ 評価とフィードバックの仕組み強化
定期的な評価制度と上長のフィードバック面談を通じて、個人の成長課題を明確化し、継続的なスキル向上につなげる仕組みを構築します。
ヘ IT化と業務効率化教育
ホテル運営におけるIT化やデジタルツールの取り扱い能力を強化し、生産性の向上と顧客対応品質の向上を図ります。
(当社の研修体系)

(第3次中期経営計画 人材の確保・定着)
第3次中期経営計画の重点施策として人材の確保・定着に取り組み、「多様な人材の確保」「エンゲージメントの醸成」「人材教育の推進」を計画の骨子に定め、それらを実現するために、人材活用、待遇改善、各種社内研修および自己啓発に取り組んでいます。
②.経営理念の維持と浸透について

( 顧 客 主 義 )
お客様が当社の様々な商品やサービスを利用されて、そのサービスや商品に価値を感じて満足いただくこと。そしてその対価となる適正な報酬を支払っていただくことは、ホテルの経営としての大切な目的です。
“おもてなしの心を大切に”
“どうすればお客様に最高(最適)のサービス提供が出来るか”
“更にお客様に満足を提供するにはどうすればよいのか”を常に考えながら業務を行っています。お客様のために労を惜しまず、笑顔を忘れず、期待に応えることが信頼につながると考えております。
(ステークホルダーからの信頼)
当社の「ステークホルダー」とは、お客様、株主や投資家、ビジネスパートナー、従業員とその家族、地域社会などを指します。私たちが永きにわたって経営を続けてこられたのは、多くのステークホルダーとの間に、強い信頼関係があったからだと考えております。
私達だけではホテルの運営はできません。これからもステークホルダーからの期待に応えていくことが、社会的な信頼度を高めることにつながると考えております。
(従業員満足の向上)
京都ホテルで働く従業員ひとりひとりの「幸せ」を大切にし、自分の夢を実現できること、つまり「働きがい」や「自己実現の可能性」を持って仕事ができるように経営を続けることは、当社の大きな目的のひとつです。これは、当社で働く従業員の「幸せ」な気持ちをなくして、お客様に本当の「幸せ」を届けることは難しいと考えるためです。併せて、会社の発展・自己実現のためには、従業員のひとりひとりが自分の技能や能力の向上に努めて、スキルアップを行うことで会社に貢献する必要があると考えております。
③.給与決定方針について
当社は、人材を高い付加価値を生み出す源泉と位置づけており、社員一人ひとりが能力を最大限に発揮し、成長できる環境づくりを重要な経営課題と考えております。社員がホスピタリティマインドの深化、専門性の向上、ブランド価値の体現、多能工化やキャリア開発などを通じて成長することで、持続的にお客様から選ばれるホテルの実現を目指しております。この方針のもと、職種やキャリアステージに応じた体系的な教育・研修機会を提供するとともに、評価やフィードバックを通じて継続的な能力開発を促進しております。社員が顧客主義の精神を実践し、お客様、株主・投資家、取引先、地域社会をはじめとするステークホルダーから信頼される人材へと成長することが、当社の企業価値向上につながるものと考えております。
当社は、社員の能力および成果を適切に処遇へ反映することを基本方針としております。給与面については、各社員の職務内容、職務遂行能力、保有スキル、業績評価等を総合的に勘案して決定しております。また、昇給については人事評価結果および能力開発の状況等を踏まえて実施し、賞与については会社業績および個人評価を勘案して支給額を決定しております。
また、業績向上により創出された成果については、財務健全性との均衡を図りつつ、社員へ還元する方針としております。能力向上に応じた処遇の改善に加え、業績の向上等を踏まえた賃金水準全体の見直しにも継続的に取り組むことで、社員の働きがいの向上および人材の確保・定着を図ってまいります。
当社において、人材は高い付加価値を生み出す源泉であり、社員の一人ひとりが持つ多様な能力を最大限に発揮できる環境を整備することが、今後においても最重要課題の一つと考えています。教育・研修による能力開発と働きやすい職場環境の形成を通じて社員の一人ひとりの働きがいを高めながら、企業価値向上の実現を目指してまいります。
このような観点から、下記の人材基本方針に基づき、プロのホテルスタッフとして自立できるよう、OJTとともに後述の階層別研修を中心に必要なスキルを着実に身につける取り組みを行っています。かかる取り組みは、「京都ホテル」及び「オークラニッコーホテルズ」のさらなるブランド力の強化を目指す基盤となるものと考えています。
加えて、人材戦略および人材育成の根幹に据えるべきものは、社員への「経営理念の維持と浸透」であると考えています。社員の役割は多様であっても、ホテル全体として各部門が連携しつつお客様に対して高い付加価値を提供するためには、社員が同じ価値観、目標を堅持していることが必要不可欠であり、経営理念の社員間の共有は徹底して実践してまいります。
また、給与等の面においても、社員の能力向上や成果を適切に評価・処遇へ反映することで、成長意欲の向上と人材の確保・定着を図ってまいります。
①.人材に対する教育基本方針
イ 階層別・職種別教育の強化
新入社員から管理職に至るまで、各階層に応じた研修体系を整備するとともに、職種ごとの専門性(フロント、料飲、営業等)を高めることで、一流ホテルとして提供する品質の均一化と高度化を図ります。
ロ ホスピタリティマインドの深化
当社ブランドの根幹である「顧客主義」の精神を全社員に浸透させ、形式的な接遇にとどまらず、状況に応じた柔軟かつ高度なホスピタリティを実践できる人材を育成します。
ハ ブランド教育・社内ブランディングの推進
「京都ホテル」および「オークラニッコーホテルズ」の歴史・理念・価値への理解を深め、全社員がブランドのアンバサダーとして行動できる状態を目指します。
ニ 多能工化・キャリア開発の推進
部門を越えた業務理解とスキル習得を促進し、人事異動や社内人材交流を活発化することで、社員の成長機会の拡大と組織の柔軟性向上を図ります。
ホ 評価とフィードバックの仕組み強化
定期的な評価制度と上長のフィードバック面談を通じて、個人の成長課題を明確化し、継続的なスキル向上につなげる仕組みを構築します。
ヘ IT化と業務効率化教育
ホテル運営におけるIT化やデジタルツールの取り扱い能力を強化し、生産性の向上と顧客対応品質の向上を図ります。
(当社の研修体系)

(第3次中期経営計画 人材の確保・定着)
第3次中期経営計画の重点施策として人材の確保・定着に取り組み、「多様な人材の確保」「エンゲージメントの醸成」「人材教育の推進」を計画の骨子に定め、それらを実現するために、人材活用、待遇改善、各種社内研修および自己啓発に取り組んでいます。
②.経営理念の維持と浸透について

( 顧 客 主 義 )
お客様が当社の様々な商品やサービスを利用されて、そのサービスや商品に価値を感じて満足いただくこと。そしてその対価となる適正な報酬を支払っていただくことは、ホテルの経営としての大切な目的です。
“おもてなしの心を大切に”
“どうすればお客様に最高(最適)のサービス提供が出来るか”
“更にお客様に満足を提供するにはどうすればよいのか”を常に考えながら業務を行っています。お客様のために労を惜しまず、笑顔を忘れず、期待に応えることが信頼につながると考えております。
(ステークホルダーからの信頼)
当社の「ステークホルダー」とは、お客様、株主や投資家、ビジネスパートナー、従業員とその家族、地域社会などを指します。私たちが永きにわたって経営を続けてこられたのは、多くのステークホルダーとの間に、強い信頼関係があったからだと考えております。
私達だけではホテルの運営はできません。これからもステークホルダーからの期待に応えていくことが、社会的な信頼度を高めることにつながると考えております。
(従業員満足の向上)
京都ホテルで働く従業員ひとりひとりの「幸せ」を大切にし、自分の夢を実現できること、つまり「働きがい」や「自己実現の可能性」を持って仕事ができるように経営を続けることは、当社の大きな目的のひとつです。これは、当社で働く従業員の「幸せ」な気持ちをなくして、お客様に本当の「幸せ」を届けることは難しいと考えるためです。併せて、会社の発展・自己実現のためには、従業員のひとりひとりが自分の技能や能力の向上に努めて、スキルアップを行うことで会社に貢献する必要があると考えております。
③.給与決定方針について
当社は、人材を高い付加価値を生み出す源泉と位置づけており、社員一人ひとりが能力を最大限に発揮し、成長できる環境づくりを重要な経営課題と考えております。社員がホスピタリティマインドの深化、専門性の向上、ブランド価値の体現、多能工化やキャリア開発などを通じて成長することで、持続的にお客様から選ばれるホテルの実現を目指しております。この方針のもと、職種やキャリアステージに応じた体系的な教育・研修機会を提供するとともに、評価やフィードバックを通じて継続的な能力開発を促進しております。社員が顧客主義の精神を実践し、お客様、株主・投資家、取引先、地域社会をはじめとするステークホルダーから信頼される人材へと成長することが、当社の企業価値向上につながるものと考えております。
当社は、社員の能力および成果を適切に処遇へ反映することを基本方針としております。給与面については、各社員の職務内容、職務遂行能力、保有スキル、業績評価等を総合的に勘案して決定しております。また、昇給については人事評価結果および能力開発の状況等を踏まえて実施し、賞与については会社業績および個人評価を勘案して支給額を決定しております。
また、業績向上により創出された成果については、財務健全性との均衡を図りつつ、社員へ還元する方針としております。能力向上に応じた処遇の改善に加え、業績の向上等を踏まえた賃金水準全体の見直しにも継続的に取り組むことで、社員の働きがいの向上および人材の確保・定着を図ってまいります。