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有価証券報告書-第62期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2025/06/23 11:17
【資料】
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【項目】
130項目
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】
1.会社の機関の内容及び内部統制システム整備の状況等
① 会社の機関の内容
当社の取締役会は、提出日現在、社内取締役19名及び社外取締役1名で構成されており、定例の取締役会のほか必要に応じて臨時取締役会を開催し、法令で定められた事項や経営に関する重要事項を決定すると共に経営の監督機能の強化に努めております。また、常勤の社内取締役で原則として月1回会議を開催し、迅速な意思決定に努めております。
当社の監査役会は、提出日現在、常勤監査役1名、非常勤監査役2名の合計3名で構成され、そのうち2名が社外監査役からなる監査役会を頂点とし、監査役会は取締役及び取締役会を監督し、取締役会は各取締役の執行を監督するという形態をなしております。
② 内部統制システムの整備の状況
当社は、会社法施行規則に基づき、コンプライアンス、情報管理、リスク管理、効率的業務執行、グループ会社管理などの各体制の整備と維持を進めており、行動規範、各基本方針及び社内規程等の策定、従業者を対象としたコンプライアンス研修及び法令の改正等の説明会の実施、ハラスメント対策そのほか反社会的勢力への対応などを行っております。
2.リスク管理体制の整備の状況
当社の業界特有のリスク管理として、安全管理と情報管理の事前対策を講じるとともに、危機管理の一環として、緊急時の対応をマニュアル化しております。宿泊・飲食サービス業として、旅館業法の改正に伴う宿泊約款、カスタマーハラスメント対策を含めた施設利用規則の改定を実施し、合理的配慮の提供義務についても各施設にて対応するようにしております。
安全管理については、防犯・防災・食品衛生に対する安全管理部署を各施設に設け、ガイドラインに沿った感染症対策を講じており、食品等の管理は、HACCPの考え方を取り入れた衛生管理を継続して実施しており、情報管理については、個人情報の保護、お客様情報などの機密保持に努めているほか、情報セキュリティ施策として、侵入検知及びウイルス対策などセキュリティのシステム化を進め、なりすましやメール詐欺については、社内広報等で注意喚起を行っております。
3.子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況
当社は、経営者、販売促進、リスク管理など各担当別の連絡会議を定期的に開催してグループ・ガバナンスの維持を図っており、必要に応じて役員等を派遣し、業務執行状況を監督・監査しております。また、「人権基本方針」など当社が定めた各種基本方針のグループ会社への拡大によるグループ・ガバナンス強化のほか、遵守事項の周知、ガイドライン・マニュアルなどをグループ会社にも提供し準用を進めており、グループ会社対象の「リスクマネジメント・コンプライアンス研修」も定期的に開催しております。また、令和7年4月1日施行の「東京都カスハラ防止条例」の対応として、より丁寧な接遇、上長の毅然とした態度にて対応して参ります。また、グループ会社対象の研修会は令和6年10月に、12社19事業所34名の参加で開催いたしました。
グループ会社において、ブランドイメージを損なう可能性のある重大な事案が発生した場合、速やかに当社担当部署に連絡して指示を仰ぐよう綿密な連携体制とサポート体制を取っており、令和7年1月から2月にグループ会社に実施した「カスタマーハラスメントの状況調査」など、業務の適正を確保するためのコンプライアンスチェック等を定期的に実施しております。また、サイバー攻撃等による被害に備え、グループ会社(5社)にてサイバーリスク保険へ包括加入をしており、グループとしてのリスク対策の充実を図っております。
4.役員報酬の内容
取締役の年間報酬額 163百万円 (うち社外取締役1名1百万円)
監査役の年間報酬額 10百万円 (うち社外監査役2名1百万円)
なお、上記報酬額には当事業年度に計上した役員退職慰労引当金繰入額18百万円を含んでおります。
5.取締役の定数
当社の取締役は35名以内とする旨定款に定めております。
6.取締役選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主の出席した株主総会において、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。
7.株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
8.取締役会の活動状況
当事業年度において、当社は取締役会を年6回開催しており、個々の取締役の出席状況は次のとおりであります。
氏名開催回数出席回数
大 谷 和 彦4回2
清 水 肇6回6
中 島 眞 介6回6
田 原 正 人6回6
崎 山 喜代志6回6
細 山 雅 利6回6
貝 田 康 則6回6
髙 山 剛 和6回6
北 尾 賢 二6回6
大 谷 卓 男6回6
平 島 治6回3
佐 治 信 忠6回1
今 井 敬6回4
松 下 正 幸6回4
數 土 文 夫6回5
小 林 栄 三6回5
泉 谷 直 木6回5
田 川 博 己6回6
尾 賀 真 城6回4
川 村 隆6回5
大 橋 正 夫6回6

取締役会における具体的な検討内容として、当社の経営に関する基本方針、重要な業務執行に関する事項、株主総会の決議により授権された事項及び、法令並びに定款に定められた事項の決議を行うほか、業績の進捗状況、法令に定められた事項並びに重要な業務の執行状況等の報告を受けております。
また、定例の取締役会以外に、常勤の社内取締役で原則として月1回会議を開催し、迅速な意思決定に努めております。
代表取締役社長大谷和彦氏は、令和7年1月7日逝去に伴い退任したため、出席対象となる取締役会の回数が他の役員と異なっております。

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