営成績
当中間期の日本経済は、新型コロナウイルスの変異株の感染拡大により、緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置が断続的に発令されているものの、外出行動の自粛は段階的に縮小しており、消費は回復傾向にあります。武蔵カントリー倶楽部でも、引き続き食堂や浴室などの一部施設の利用を制限し、感染対策を講じながらの運営を継続していますが、ゴルフ場は比較的感染リスクが低いと考えられていることもあり、来場者数は前年同期から大幅に増加しました。しかし、大口のコンペの受入は依然少なく、ゲストはコロナ禍前の8割程度に留まっています。 当中間期における営業日数は、積雪によるクローズがなかったことなどにより、前中間期より1.0日増加して148.0日となりました。来場者数は、メンバーが23,704名(前年同期比21.5%増)、ゲストが9,180名(前年同期比43.6%増)、合計で32,884名(前年同期比27.0%増)となりました。コース別では、豊岡コースはメンバーが11,813名、ゲストが4,866名、合計で16,679名(前年同期比28.1%増)、笹井コースはメンバーが11,891名、ゲストが4,314名、合計で16,205名(前年同期比25.8%増)となりました。 営業成績については、業務収入は405,430千円(前年同期比28.5%増)、食堂売店売上は92,006千円(前年同期比38.5%増)、年会費収入は155,230千円(前年同期比0.2%増)となり、売上高は合計で652,667千円(前年同期比21.6%増)と大幅な増加となりました。 売上原価については、来場者増によりキャディの稼働が増加したことなどから、528,687千円(前年同期比0.8%増)、食堂売店費も来場者増により食事材料費が増加したことなどから、107,451千円(前年同期比12.9%増)となり、売上原価は合計で636,139千円(前年同期比2.6%増)となりました。また、販売費及び一般管理費については、前年は軒並み中止だった対外競技などが開催されたことなどから、95,177千円(前年同期比9.8%増)となりました。 以上の結果、営業損失は78,649千円(前年同期比53.6%減)となりました。営業外収益は、新規入会者の増加により、162,288千円(前年同期比49.1%増)となり、経常利益は83,108千円(前年同期は61,009千円の経常損失)となりました。 特別利益として雇用調整助成金などを、特別損失として固定資産解体撤去費などをそれぞれ計上し、税引前中間純利益は82,194千円(前年同期は63,484千円の税引前中間純損失)となりました。法人税等465千円を差し引き、法人税等調整額22,310千円を計上した結果、中間純利益は59,418千円(前年同期は113,740千円の中間純損失)となり、前年同期から大幅に改善されました。
(2) 財政状態
2021/09/27 9:15