当中間会計期間におけるわが国の経済は、年初頭から発生した新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延し、各国間の経済活動の中止や社会不安を招いております。今夏に予定されていた東京オリンピック・パラリンピックの延期など自粛要請のなか、政府主導で景気の下支えの政策が実施されております。さらに、防疫の観点から新しい生活様式の取入れやリモートワークなどIT技術を活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)の導入など各企業においても対応を急いでおります。ゴルフ業界におきましてもトーナメントの中止など感染防止の取り組みに尽力しており、厳しい自主規制を伴うとともに利用料金の低廉化の傾向が一層進んでおります。
このような状況の中、当社が経営するゴルフ場は、コースの維持管理に努めるとともに、顧客満足度向上を目的とした料金設定やプラン設定などを実施し、来場者の増員に努めた結果、1日当たり平均入場者数は前年同期比1名減少の157名となりました。新型コロナウイルス感染症の影響もありましたが、ソーシャルディスタンスの励行や感染防止に努めた結果、当中間会計期間の来場者総数といたしましては、前年同期比64名減少の26,531名となりました。この結果、当中間会計期間の経営成績は、売上高が235,154千円で、前年同期比33,641千円の減少(前年同期比12.5%減)となり、営業利益は11,744千円(前年同期比70.4%減)、経常利益は11,383千円(前年同期比71.4%減)、中間純利益は7,755千円(前年同期比70.8%減)となりました。
また、当中間会計期間も入会保証金の返還請求により預り保証金が減少(純減少額27,328千円)しましたが、新規に借入を160,000千円実行し、現金及び預金が前事業年度末の122,726千円から231,342千円と108,616千円増加したこと等により、前事業年度末に比べ資産合計が58,964千円増加し7,101,208千円となり、負債合計が51,208千円増加し6,292,466千円となり、純資産合計が7,755千円増加し808,741千円となりました。
2020/12/18 10:25