半期報告書-第63期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、年初頭から発生した新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延し、各国間の経済活動の中止や社会不安を招いております。今夏に予定されていた東京オリンピック・パラリンピックの延期など自粛要請のなか、政府主導で景気の下支えの政策が実施されております。さらに、防疫の観点から新しい生活様式の取入れやリモートワークなどIT技術を活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)の導入など各企業においても対応を急いでおります。ゴルフ業界におきましてもトーナメントの中止など感染防止の取り組みに尽力しており、厳しい自主規制を伴うとともに利用料金の低廉化の傾向が一層進んでおります。
このような状況の中、当社が経営するゴルフ場は、コースの維持管理に努めるとともに、顧客満足度向上を目的とした料金設定やプラン設定などを実施し、来場者の増員に努めた結果、1日当たり平均入場者数は前年同期比1名減少の157名となりました。新型コロナウイルス感染症の影響もありましたが、ソーシャルディスタンスの励行や感染防止に努めた結果、当中間会計期間の来場者総数といたしましては、前年同期比64名減少の26,531名となりました。この結果、当中間会計期間の経営成績は、売上高が235,154千円で、前年同期比33,641千円の減少(前年同期比12.5%減)となり、営業利益は11,744千円(前年同期比70.4%減)、経常利益は11,383千円(前年同期比71.4%減)、中間純利益は7,755千円(前年同期比70.8%減)となりました。
また、当中間会計期間も入会保証金の返還請求により預り保証金が減少(純減少額27,328千円)しましたが、新規に借入を160,000千円実行し、現金及び預金が前事業年度末の122,726千円から231,342千円と108,616千円増加したこと等により、前事業年度末に比べ資産合計が58,964千円増加し7,101,208千円となり、負債合計が51,208千円増加し6,292,466千円となり、純資産合計が7,755千円増加し808,741千円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税引前中間純利益が11,383千円(前年同期比71.4%減)と減少したものの、長期借入金の借入により、前中間会計期間末に比べ224,681千円増加(前年同期は6,661千円)し、当中間会計期間末には231,342千円となりました。
また、当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は34,695千円(前年同期比55.9%減)となりました。
これは主に、税引前中間純利益が11,383千円(同71.4%減)と減少したものの、法人税等の支払額が11,201千円増加(同115.2%増)したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローはありません(前年同期もなし)。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は73,921千円(前年同期は106,497千円の使用)となりました。
これは、会員預り金の返還による支出が32,328千円(同47.6%減)と減少し、長期借入金の借入による収入が160,000千円(前年同期はなし)増加したこと等によるものであります。
③販売の実績
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間の経営成績等は「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりでありますが、当社はスポーツ振興及び生涯スポーツとしてのゴルフライフを楽しんでいただける社交場を提供することを目指し、高いコースクォリティの維持向上やゴルファー人口の拡大と社会貢献に努めた結果、当中間会計期間は目標とする入場者数27,000人には達しなかったものの、確実に営業利益を確保し、内部留保の充実を図るという経営指針を遂行することができたものと判断しております。
具体的な当中間会計期間の経営成績等の状況に関する分析は次のとおりであります。
a.経営成績等
1)財政状態
当中間会計期間の資産合計は、前事業年度末に比べ58,964千円増加し7,101,208千円となりました。
流動資産は85,361千円増加し296,409千円となりました。これは主に現金及び預金が108,616千円増加したことによるものであり、分析につきましては「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
固定資産は26,397千円減少し6,804,798千円となりました。これは主に設備投資がなく、減価償却費の計上があったことによるものであります。
当中間会計期間の負債合計は、前事業年度末に比べ51,208千円増加し6,292,466千円となりました。
流動負債は70,451千円減少し81,695千円となりました。これは主に短期借入金の返済により短期借入金が36,000千円減少したことや、未払法人税等が17,930千円減少したこと等によるものであります。
固定負債は121,660千円増加し6,210,771千円となりました。これは主に長期借入金が150,004千円増加したことによるものであります。
当中間会計期間の純資産合計は、前事業年度末に比べ7,755千円増加し808,741千円となりました。これは主に当中間会計期間の中間純利益の計上により、繰越利益剰余金が7,842千円増加したことによるものであります。
2)経営成績
売上高は、来場者総数が前年同期比64名減少の26,531名となった結果、前年同期比12.5%減の235,154千円となりました。
売上原価は、新型コロナウイルス感染症の影響にてコンペ等の取り止め等から水道光熱費の減少及び食堂原価の減少等により、前年同期比2.0%減の202,074千円となりました。
販売費及び一般管理費は、会議集会費や負担金の減少により、前年同期比6.8%減の21,335千円となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
今後のゴルフ業界の見通しとしては厳しい状況は続くものと思われ、当社の経営成績に重要な影響を与える季節や気候による入場者数の変動、財政状態に重要な影響を与える入会保証金の返還請求への対応が重要な課題と認識しております。これらに対して、好天時の集客強化として、各種イベントの増加や料金設定の見直しを図り確実に営業利益を確保するとともに、入会保証金の返還に対して内部留保の充実及び確実な資金繰り計画を立てることを実施いたしております。
②資本の財源及び資金の流動性
当社の契約債務として重要な入会保証金は、入会日から10年間若しくは20年間据置した後、退会を希望する会員に返還することとなっております。現在、据置期間が経過した返還請求中の会員数が多く、返還計画に見合った必要な資金を長期借入金により資金調達することとしております。その他、設備投資については、耐用年数に見合ったリース期間のリース取引契約を締結することを基本としており、また、短期の運転資金需要は自己資金及び金融機関からの短期借入金で調達しております。
なお、令和2年9月30日現在、契約債務の残高としては、預り保証金5,971,462千円、有利子負債が長期借入金253,376千円、短期借入金6,000千円、リース債務8,664千円となっております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、年初頭から発生した新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延し、各国間の経済活動の中止や社会不安を招いております。今夏に予定されていた東京オリンピック・パラリンピックの延期など自粛要請のなか、政府主導で景気の下支えの政策が実施されております。さらに、防疫の観点から新しい生活様式の取入れやリモートワークなどIT技術を活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)の導入など各企業においても対応を急いでおります。ゴルフ業界におきましてもトーナメントの中止など感染防止の取り組みに尽力しており、厳しい自主規制を伴うとともに利用料金の低廉化の傾向が一層進んでおります。
このような状況の中、当社が経営するゴルフ場は、コースの維持管理に努めるとともに、顧客満足度向上を目的とした料金設定やプラン設定などを実施し、来場者の増員に努めた結果、1日当たり平均入場者数は前年同期比1名減少の157名となりました。新型コロナウイルス感染症の影響もありましたが、ソーシャルディスタンスの励行や感染防止に努めた結果、当中間会計期間の来場者総数といたしましては、前年同期比64名減少の26,531名となりました。この結果、当中間会計期間の経営成績は、売上高が235,154千円で、前年同期比33,641千円の減少(前年同期比12.5%減)となり、営業利益は11,744千円(前年同期比70.4%減)、経常利益は11,383千円(前年同期比71.4%減)、中間純利益は7,755千円(前年同期比70.8%減)となりました。
また、当中間会計期間も入会保証金の返還請求により預り保証金が減少(純減少額27,328千円)しましたが、新規に借入を160,000千円実行し、現金及び預金が前事業年度末の122,726千円から231,342千円と108,616千円増加したこと等により、前事業年度末に比べ資産合計が58,964千円増加し7,101,208千円となり、負債合計が51,208千円増加し6,292,466千円となり、純資産合計が7,755千円増加し808,741千円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税引前中間純利益が11,383千円(前年同期比71.4%減)と減少したものの、長期借入金の借入により、前中間会計期間末に比べ224,681千円増加(前年同期は6,661千円)し、当中間会計期間末には231,342千円となりました。
また、当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は34,695千円(前年同期比55.9%減)となりました。
これは主に、税引前中間純利益が11,383千円(同71.4%減)と減少したものの、法人税等の支払額が11,201千円増加(同115.2%増)したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローはありません(前年同期もなし)。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は73,921千円(前年同期は106,497千円の使用)となりました。
これは、会員預り金の返還による支出が32,328千円(同47.6%減)と減少し、長期借入金の借入による収入が160,000千円(前年同期はなし)増加したこと等によるものであります。
③販売の実績
| 事業の内容 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| (ゴルフ場経営事業) | ||
| ゴルフ場収益 | 212,214 | 88.6 |
| 食堂・売店売上高 | 20,658 | 78.7 |
| 入会登録料 | 2,281 | 76.1 |
| 合計 | 235,154 | 87.5 |
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間の経営成績等は「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりでありますが、当社はスポーツ振興及び生涯スポーツとしてのゴルフライフを楽しんでいただける社交場を提供することを目指し、高いコースクォリティの維持向上やゴルファー人口の拡大と社会貢献に努めた結果、当中間会計期間は目標とする入場者数27,000人には達しなかったものの、確実に営業利益を確保し、内部留保の充実を図るという経営指針を遂行することができたものと判断しております。
具体的な当中間会計期間の経営成績等の状況に関する分析は次のとおりであります。
a.経営成績等
1)財政状態
当中間会計期間の資産合計は、前事業年度末に比べ58,964千円増加し7,101,208千円となりました。
流動資産は85,361千円増加し296,409千円となりました。これは主に現金及び預金が108,616千円増加したことによるものであり、分析につきましては「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
固定資産は26,397千円減少し6,804,798千円となりました。これは主に設備投資がなく、減価償却費の計上があったことによるものであります。
当中間会計期間の負債合計は、前事業年度末に比べ51,208千円増加し6,292,466千円となりました。
流動負債は70,451千円減少し81,695千円となりました。これは主に短期借入金の返済により短期借入金が36,000千円減少したことや、未払法人税等が17,930千円減少したこと等によるものであります。
固定負債は121,660千円増加し6,210,771千円となりました。これは主に長期借入金が150,004千円増加したことによるものであります。
当中間会計期間の純資産合計は、前事業年度末に比べ7,755千円増加し808,741千円となりました。これは主に当中間会計期間の中間純利益の計上により、繰越利益剰余金が7,842千円増加したことによるものであります。
2)経営成績
売上高は、来場者総数が前年同期比64名減少の26,531名となった結果、前年同期比12.5%減の235,154千円となりました。
売上原価は、新型コロナウイルス感染症の影響にてコンペ等の取り止め等から水道光熱費の減少及び食堂原価の減少等により、前年同期比2.0%減の202,074千円となりました。
販売費及び一般管理費は、会議集会費や負担金の減少により、前年同期比6.8%減の21,335千円となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
今後のゴルフ業界の見通しとしては厳しい状況は続くものと思われ、当社の経営成績に重要な影響を与える季節や気候による入場者数の変動、財政状態に重要な影響を与える入会保証金の返還請求への対応が重要な課題と認識しております。これらに対して、好天時の集客強化として、各種イベントの増加や料金設定の見直しを図り確実に営業利益を確保するとともに、入会保証金の返還に対して内部留保の充実及び確実な資金繰り計画を立てることを実施いたしております。
②資本の財源及び資金の流動性
当社の契約債務として重要な入会保証金は、入会日から10年間若しくは20年間据置した後、退会を希望する会員に返還することとなっております。現在、据置期間が経過した返還請求中の会員数が多く、返還計画に見合った必要な資金を長期借入金により資金調達することとしております。その他、設備投資については、耐用年数に見合ったリース期間のリース取引契約を締結することを基本としており、また、短期の運転資金需要は自己資金及び金融機関からの短期借入金で調達しております。
なお、令和2年9月30日現在、契約債務の残高としては、預り保証金5,971,462千円、有利子負債が長期借入金253,376千円、短期借入金6,000千円、リース債務8,664千円となっております。