半期報告書-第67期(2024/04/01-2025/03/31)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、円安に伴う外国人旅行客増加によるインバウンド消費や賃金上昇の企業も増えており明るさが見える一方、食料品等の高騰が続き家計は厳しい状況となっております。
このような状況の中、当社が経営するゴルフ場は、コースや施設の維持管理と来場者の増員のため各種料金プランや予約サイトの新たな活用などを実施いたしました。当中間会計期間の来場者につきましては、営業日数が前年同期と同じ165日となりましたが、猛暑の影響もあり1日当たり平均入場者数は、前年同期比10名減少の154名、来場者総数といたしましては、前年同期比1,652名減少の25,495名となりました。当中間会計期間の経営成績は、売上高が258,335千円で、前年同期比13,110千円の減少(前年同期比4.8%減)となり、営業利益は8,833千円(前年同期比65.4%減)、経常利益は7,870千円(前年同期比69.0%減)、中間純利益は6,152千円(前年同期比67.6%減)となりました。
また、当中間会計期間も入会保証金の返還請求により預り保証金が減少(純減少額59,067千円)したものの、現金及び預金が前事業年度末の41,558千円から65,189千円と23,631千円増加したこと等により前事業年度末に比べ資産合計が25,961千円増加の6,844,208千円となり、負債合計が19,808千円増加の5,976,018千円となり、純資産合計が6,152千円増加し868,190千円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税引前中間純利益が8,580千円(前年同期比68.2%減)と減少しましたが、長期借入金の借入により前中間会計期間末に比べ10,854千円増加(前年同期は54,334千円)し、当中間会計期間末には65,189千円となりました。
また、当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は66,793千円(前年同期比5.7%減)となりました。
これは主に、税引前中間純利益が8,580千円(同68.2%減)と減少し、法人税等の支払額が4,161千円(同50.5%減)と減少したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローはありません(前年同期もなし)。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は43,161千円(前年同期比64.2%減)となりました。
これは主に、会員預り金の返還による支出が57,264千円(同17.3%減)と減少し、長期借入金の借入による収入が80,000千円(前年同期はなし)増加したこと等によるものであります。
③販売の実績
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間の経営成績等は「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりでありますが、当社はスポーツ振興及び生涯スポーツとしてのゴルフライフを楽しんでいただける社交場を提供することを目指し、高いコースクオリティの維持向上やゴルファー人口の拡大と社会貢献に努めております。当中間会計期間は目標とする入場者数27,000人に対し25,495名となり、厳しい状況となりました。
具体的な当中間会計期間の経営成績等の状況に関する分析は次のとおりであります。
a.経営成績等
1)財政状態
当中間会計期間の資産合計は、前事業年度末に比べ25,961千円増加し6,844,208千円となりました。
流動資産は3,934千円減少し151,390千円となりました。これは主に長期借入金の借入により現金及び預金が23,631千円増加したものの、前払費用が27,496千円減少したこと等によるものであり、分析につきましては「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
固定資産は29,896千円増加し6,692,818千円となりました。これは主にリース資産の購入等によるものであります。
当中間会計期間の負債合計は、前事業年度末に比べ19,808千円増加し5,976,018千円となりました。
流動負債は35,781千円減少し99,988千円となりました。これは主にリース債務が14,117千円増加したものの、短期借入金が30,000千円減少したこと等によるものであります。
固定負債は55,590千円増加し5,876,030千円となりました。これは主に預り保証金が59,067千円減少したものの、長期借入金が69,638千円増加し、リース債務が44,717千円増加したこと等によるものであります。
当中間会計期間の純資産合計は、前事業年度末に比べ6,152千円増加し868,190千円となりました。これは主に当中間会計期間の中間純利益の計上により、繰越利益剰余金が6,233千円増加したことによるものであります。
2)経営成績
売上高は、来場者総数が前年同期比1,652名減少の25,495名となり、前年同期比4.8%減の258,335千円となりました。
売上原価は、広告宣伝費等が減少したものの、減価償却費等の増加により、前年同期比0.9%増の220,551千円となりました。
販売費及び一般管理費は、支払手数料等の増加により、前年同期比6.0%増の28,949千円となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
今後のゴルフ業界の見通しとしては厳しい状況は続くものと思われ、当社の経営成績に重要な影響を与える季節や気候による入場者数の変動、財政状態に重要な影響を与える入会保証金の返還請求への対応が重要な課題と認識しております。これらに対して、好天時の集客強化として、各種イベントの増加や料金設定の見直しを図り確実に営業利益を確保するとともに、入会保証金の返還に対して内部留保の充実及び確実な資金繰り計画を立てることを実施いたしております。
②資本の財源及び資金の流動性
当社の契約債務として重要な入会保証金は、入会日から10年間若しくは20年間据置した後、退会を希望する会員に返還することとなっております。現在、据置期間が経過した返還請求中の会員数が多く、返還計画に見合った必要な資金を長期借入金により資金調達することとしております。その他、設備投資については、耐用年数に見合ったリース期間のリース取引契約を締結することを基本としており、また、短期の運転資金需要は自己資金及び金融機関からの短期借入金で調達しております。
なお、令和6年9月30日現在、契約債務の残高としては、預り保証金5,583,583千円、有利子負債が長期借入金207,648千円、短期借入金5,000千円、リース債務89,574千円となっております。
(3)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、円安に伴う外国人旅行客増加によるインバウンド消費や賃金上昇の企業も増えており明るさが見える一方、食料品等の高騰が続き家計は厳しい状況となっております。
このような状況の中、当社が経営するゴルフ場は、コースや施設の維持管理と来場者の増員のため各種料金プランや予約サイトの新たな活用などを実施いたしました。当中間会計期間の来場者につきましては、営業日数が前年同期と同じ165日となりましたが、猛暑の影響もあり1日当たり平均入場者数は、前年同期比10名減少の154名、来場者総数といたしましては、前年同期比1,652名減少の25,495名となりました。当中間会計期間の経営成績は、売上高が258,335千円で、前年同期比13,110千円の減少(前年同期比4.8%減)となり、営業利益は8,833千円(前年同期比65.4%減)、経常利益は7,870千円(前年同期比69.0%減)、中間純利益は6,152千円(前年同期比67.6%減)となりました。
また、当中間会計期間も入会保証金の返還請求により預り保証金が減少(純減少額59,067千円)したものの、現金及び預金が前事業年度末の41,558千円から65,189千円と23,631千円増加したこと等により前事業年度末に比べ資産合計が25,961千円増加の6,844,208千円となり、負債合計が19,808千円増加の5,976,018千円となり、純資産合計が6,152千円増加し868,190千円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税引前中間純利益が8,580千円(前年同期比68.2%減)と減少しましたが、長期借入金の借入により前中間会計期間末に比べ10,854千円増加(前年同期は54,334千円)し、当中間会計期間末には65,189千円となりました。
また、当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は66,793千円(前年同期比5.7%減)となりました。
これは主に、税引前中間純利益が8,580千円(同68.2%減)と減少し、法人税等の支払額が4,161千円(同50.5%減)と減少したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローはありません(前年同期もなし)。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は43,161千円(前年同期比64.2%減)となりました。
これは主に、会員預り金の返還による支出が57,264千円(同17.3%減)と減少し、長期借入金の借入による収入が80,000千円(前年同期はなし)増加したこと等によるものであります。
③販売の実績
| 事業の内容 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| (ゴルフ場経営事業) | ||
| ゴルフ場収益 | 233,649 | 94.5 |
| 食堂・売店売上高 | 23,105 | 101.2 |
| 入会登録料 | 1,580 | 106.0 |
| 合計 | 258,335 | 95.2 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間の経営成績等は「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりでありますが、当社はスポーツ振興及び生涯スポーツとしてのゴルフライフを楽しんでいただける社交場を提供することを目指し、高いコースクオリティの維持向上やゴルファー人口の拡大と社会貢献に努めております。当中間会計期間は目標とする入場者数27,000人に対し25,495名となり、厳しい状況となりました。
具体的な当中間会計期間の経営成績等の状況に関する分析は次のとおりであります。
a.経営成績等
1)財政状態
当中間会計期間の資産合計は、前事業年度末に比べ25,961千円増加し6,844,208千円となりました。
流動資産は3,934千円減少し151,390千円となりました。これは主に長期借入金の借入により現金及び預金が23,631千円増加したものの、前払費用が27,496千円減少したこと等によるものであり、分析につきましては「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
固定資産は29,896千円増加し6,692,818千円となりました。これは主にリース資産の購入等によるものであります。
当中間会計期間の負債合計は、前事業年度末に比べ19,808千円増加し5,976,018千円となりました。
流動負債は35,781千円減少し99,988千円となりました。これは主にリース債務が14,117千円増加したものの、短期借入金が30,000千円減少したこと等によるものであります。
固定負債は55,590千円増加し5,876,030千円となりました。これは主に預り保証金が59,067千円減少したものの、長期借入金が69,638千円増加し、リース債務が44,717千円増加したこと等によるものであります。
当中間会計期間の純資産合計は、前事業年度末に比べ6,152千円増加し868,190千円となりました。これは主に当中間会計期間の中間純利益の計上により、繰越利益剰余金が6,233千円増加したことによるものであります。
2)経営成績
売上高は、来場者総数が前年同期比1,652名減少の25,495名となり、前年同期比4.8%減の258,335千円となりました。
売上原価は、広告宣伝費等が減少したものの、減価償却費等の増加により、前年同期比0.9%増の220,551千円となりました。
販売費及び一般管理費は、支払手数料等の増加により、前年同期比6.0%増の28,949千円となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
今後のゴルフ業界の見通しとしては厳しい状況は続くものと思われ、当社の経営成績に重要な影響を与える季節や気候による入場者数の変動、財政状態に重要な影響を与える入会保証金の返還請求への対応が重要な課題と認識しております。これらに対して、好天時の集客強化として、各種イベントの増加や料金設定の見直しを図り確実に営業利益を確保するとともに、入会保証金の返還に対して内部留保の充実及び確実な資金繰り計画を立てることを実施いたしております。
②資本の財源及び資金の流動性
当社の契約債務として重要な入会保証金は、入会日から10年間若しくは20年間据置した後、退会を希望する会員に返還することとなっております。現在、据置期間が経過した返還請求中の会員数が多く、返還計画に見合った必要な資金を長期借入金により資金調達することとしております。その他、設備投資については、耐用年数に見合ったリース期間のリース取引契約を締結することを基本としており、また、短期の運転資金需要は自己資金及び金融機関からの短期借入金で調達しております。
なお、令和6年9月30日現在、契約債務の残高としては、預り保証金5,583,583千円、有利子負債が長期借入金207,648千円、短期借入金5,000千円、リース債務89,574千円となっております。
(3)研究開発活動
特記すべき事項はありません。