半期報告書-第64期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が世界的に進んだことにより延期を余儀なくされていた東京オリンピック・パラリンピックが無観客ながら開催をされました。しかしながら引き続き自粛要請等の対応がなされ、厳しい状況は続いております。
ゴルフ業界におきましては、オリンピック効果や野外でのプレーとのことで上向く傾向が多少見られます。
このような状況の中、当社が経営するゴルフ場は、コースの維持管理に努めるとともに、顧客満足度向上を目的とした料金設定やプラン設定などを実施し、来場者の増員に努めた結果、1日当たり平均入場者数は前年同期比14名増加の172名となりました。ソーシャルディスタンスの励行と感染防止に努めた結果、当中間会計期間の来場者総数といたしましては、前年同期比2,824名増加の29,355名となりました。この結果、当中間会計期間の経営成績は、売上高が270,595千円で、前年同期比35,440千円の増加(前年同期比15.1%増)となり、営業利益は27,696千円(前年同期比135.8%増)、経常利益は26,617千円(前年同期比133.8%増)、中間純利益は25,525千円(前年同期比229.1%増)となりました。
また、当中間会計期間も入会保証金の返還請求により預り保証金が減少(純減少額33,843千円)し、入場者数の増加により、現金及び預金が前事業年度末の203,233千円から224,960千円と21,726千円増加しました。これらにより前事業年度末に比べ資産合計が20,521千円減少の7,118,770千円となり、負債合計が13,992千円減少の6,316,359千円となり、純資産合計が会計方針の変更等により6,528千円減少し802,411千円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税引前中間純利益が38,249千円(前年同期比236.0%増)増加したものの、長期借入金の返済により、前中間会計期間末に比べ6,382千円減少(前年同期は231,342千円)し、当中間会計期間末には224,960千円となりました。
また、当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は96,992千円(前年同期比179.6%増)となりました。
これは主に、税引前中間純利益が38,249千円(同236.0%増)と増加し法人税等の支払額が20,926千円減少(同99.9%減)したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金2,880千円(前年同期はなし)となりました。
これは、固定資産取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は72,385千円(前年同期は73,921千円の獲得)となりました。
これは、会員預り金の返還による支出が21,525千円(同33.4%減)と減少したものの、長期借入れによる収入がなかった(前年同期は160,000千円の収入)こと等によるものであります。
③販売の実績
(注)収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前年同期について新たな表示方法により組替えを行っておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間の経営成績等は「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりでありますが、当社はスポーツ振興及び生涯スポーツとしてのゴルフライフを楽しんでいただける社交場を提供することを目指し、高いコースクオリティの維持向上やゴルファー人口の拡大と社会貢献に努めた結果、当中間会計期間は目標とする入場者数27,000人を達成し、確実に営業利益を確保し、内部留保の充実を図るという経営指針を遂行することができたものと判断しております。
具体的な当中間会計期間の経営成績等の状況に関する分析は次のとおりであります。
a.経営成績等
1)財政状態
当中間会計期間の資産合計は、前事業年度末に比べ20,521千円減少し7,118,770千円となりました。
流動資産は5,980千円減少し306,775千円となりました。これは主に現金及び預金が21,726千円増加したものの、その他(前払費用等)の減少によるものであり、分析につきましては「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
固定資産は14,540千円減少し6,811,994千円となりました。これは主に減価償却費の計上があったことによるものであります。
当中間会計期間の負債合計は、前事業年度末に比べ13,992千円減少し6,316,359千円となりました。
流動負債は3,824千円減少し100,747千円となりました。これは主に未払法人税等が15,830千円増加したものの、短期借入金の返済により短期借入金が33,000千円減少したこと等によるものであります。
固定負債は10,168千円減少し6,215,611千円となりました。これは主に収益認識会計基準等の適用により長期前受金が32,084千円増加したものの、預り保証金が33,843千円減少し、さらに長期借入金が9,996千円減少したこと等によるものであります。
当中間会計期間の純資産合計は、前事業年度末に比べ6,528千円減少し802,411千円となりました。これは主に新たな会計方針を遡及適用した累積的影響額を当中間会計期間の期首の繰越利益剰余金から32,054千円減少したことと、当中間会計期間の中間純利益25,525千円を計上したこと等により、繰越利益剰余金が6,435千円減少したことによるものであります。
2)経営成績
売上高は、来場者総数が前年同期比2,824名増加の29,355名となった結果、前年同期比15.1%増の270,595千円となりました。
売上原価は、来場者数増加に伴い食堂原価の増加等により、前年同期比8.5%増の219,323千円となりました。
販売費及び一般管理費は、来場者が利用する予約サイトの支払手数料等の増加により、前年同期比10.5%増の23,574千円となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
今後のゴルフ業界の見通しとしては厳しい状況は続くものと思われ、当社の経営成績に重要な影響を与える季節や気候による入場者数の変動、財政状態に重要な影響を与える入会保証金の返還請求への対応が重要な課題と認識しております。これらに対して、好天時の集客強化として、各種イベントの増加や料金設定の見直しを図り確実に営業利益を確保するとともに、入会保証金の返還に対して内部留保の充実及び確実な資金繰り計画を立てることを実施いたしております。
②資本の財源及び資金の流動性
当社の契約債務として重要な入会保証金は、入会日から10年間若しくは20年間据置した後、退会を希望する会員に返還することとなっております。現在、据置期間が経過した返還請求中の会員数が多く、返還計画に見合った必要な資金を長期借入金により資金調達することとしております。その他、設備投資については、耐用年数に見合ったリース期間のリース取引契約を締結することを基本としており、また、短期の運転資金需要は自己資金及び金融機関からの短期借入金で調達しております。
なお、令和3年9月30日現在、契約債務の残高としては、預り保証金5,925,019千円、有利子負債が長期借入金223,348千円、短期借入金5,500千円、リース債務63,095千円となっております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が世界的に進んだことにより延期を余儀なくされていた東京オリンピック・パラリンピックが無観客ながら開催をされました。しかしながら引き続き自粛要請等の対応がなされ、厳しい状況は続いております。
ゴルフ業界におきましては、オリンピック効果や野外でのプレーとのことで上向く傾向が多少見られます。
このような状況の中、当社が経営するゴルフ場は、コースの維持管理に努めるとともに、顧客満足度向上を目的とした料金設定やプラン設定などを実施し、来場者の増員に努めた結果、1日当たり平均入場者数は前年同期比14名増加の172名となりました。ソーシャルディスタンスの励行と感染防止に努めた結果、当中間会計期間の来場者総数といたしましては、前年同期比2,824名増加の29,355名となりました。この結果、当中間会計期間の経営成績は、売上高が270,595千円で、前年同期比35,440千円の増加(前年同期比15.1%増)となり、営業利益は27,696千円(前年同期比135.8%増)、経常利益は26,617千円(前年同期比133.8%増)、中間純利益は25,525千円(前年同期比229.1%増)となりました。
また、当中間会計期間も入会保証金の返還請求により預り保証金が減少(純減少額33,843千円)し、入場者数の増加により、現金及び預金が前事業年度末の203,233千円から224,960千円と21,726千円増加しました。これらにより前事業年度末に比べ資産合計が20,521千円減少の7,118,770千円となり、負債合計が13,992千円減少の6,316,359千円となり、純資産合計が会計方針の変更等により6,528千円減少し802,411千円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税引前中間純利益が38,249千円(前年同期比236.0%増)増加したものの、長期借入金の返済により、前中間会計期間末に比べ6,382千円減少(前年同期は231,342千円)し、当中間会計期間末には224,960千円となりました。
また、当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は96,992千円(前年同期比179.6%増)となりました。
これは主に、税引前中間純利益が38,249千円(同236.0%増)と増加し法人税等の支払額が20,926千円減少(同99.9%減)したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金2,880千円(前年同期はなし)となりました。
これは、固定資産取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は72,385千円(前年同期は73,921千円の獲得)となりました。
これは、会員預り金の返還による支出が21,525千円(同33.4%減)と減少したものの、長期借入れによる収入がなかった(前年同期は160,000千円の収入)こと等によるものであります。
③販売の実績
| 事業の内容 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| (ゴルフ場経営事業) | ||
| ゴルフ場収益 | 246,822 | 116.3 |
| 食堂・売店売上高 | 22,564 | 109.2 |
| 入会登録料 | 1,207 | 52.9 |
| 合計 | 270,595 | 115.1 |
(注)収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前年同期について新たな表示方法により組替えを行っておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末現在において判断したものであります。
①当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社の当中間会計期間の経営成績等は「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりでありますが、当社はスポーツ振興及び生涯スポーツとしてのゴルフライフを楽しんでいただける社交場を提供することを目指し、高いコースクオリティの維持向上やゴルファー人口の拡大と社会貢献に努めた結果、当中間会計期間は目標とする入場者数27,000人を達成し、確実に営業利益を確保し、内部留保の充実を図るという経営指針を遂行することができたものと判断しております。
具体的な当中間会計期間の経営成績等の状況に関する分析は次のとおりであります。
a.経営成績等
1)財政状態
当中間会計期間の資産合計は、前事業年度末に比べ20,521千円減少し7,118,770千円となりました。
流動資産は5,980千円減少し306,775千円となりました。これは主に現金及び預金が21,726千円増加したものの、その他(前払費用等)の減少によるものであり、分析につきましては「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
固定資産は14,540千円減少し6,811,994千円となりました。これは主に減価償却費の計上があったことによるものであります。
当中間会計期間の負債合計は、前事業年度末に比べ13,992千円減少し6,316,359千円となりました。
流動負債は3,824千円減少し100,747千円となりました。これは主に未払法人税等が15,830千円増加したものの、短期借入金の返済により短期借入金が33,000千円減少したこと等によるものであります。
固定負債は10,168千円減少し6,215,611千円となりました。これは主に収益認識会計基準等の適用により長期前受金が32,084千円増加したものの、預り保証金が33,843千円減少し、さらに長期借入金が9,996千円減少したこと等によるものであります。
当中間会計期間の純資産合計は、前事業年度末に比べ6,528千円減少し802,411千円となりました。これは主に新たな会計方針を遡及適用した累積的影響額を当中間会計期間の期首の繰越利益剰余金から32,054千円減少したことと、当中間会計期間の中間純利益25,525千円を計上したこと等により、繰越利益剰余金が6,435千円減少したことによるものであります。
2)経営成績
売上高は、来場者総数が前年同期比2,824名増加の29,355名となった結果、前年同期比15.1%増の270,595千円となりました。
売上原価は、来場者数増加に伴い食堂原価の増加等により、前年同期比8.5%増の219,323千円となりました。
販売費及び一般管理費は、来場者が利用する予約サイトの支払手数料等の増加により、前年同期比10.5%増の23,574千円となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
今後のゴルフ業界の見通しとしては厳しい状況は続くものと思われ、当社の経営成績に重要な影響を与える季節や気候による入場者数の変動、財政状態に重要な影響を与える入会保証金の返還請求への対応が重要な課題と認識しております。これらに対して、好天時の集客強化として、各種イベントの増加や料金設定の見直しを図り確実に営業利益を確保するとともに、入会保証金の返還に対して内部留保の充実及び確実な資金繰り計画を立てることを実施いたしております。
②資本の財源及び資金の流動性
当社の契約債務として重要な入会保証金は、入会日から10年間若しくは20年間据置した後、退会を希望する会員に返還することとなっております。現在、据置期間が経過した返還請求中の会員数が多く、返還計画に見合った必要な資金を長期借入金により資金調達することとしております。その他、設備投資については、耐用年数に見合ったリース期間のリース取引契約を締結することを基本としており、また、短期の運転資金需要は自己資金及び金融機関からの短期借入金で調達しております。
なお、令和3年9月30日現在、契約債務の残高としては、預り保証金5,925,019千円、有利子負債が長期借入金223,348千円、短期借入金5,500千円、リース債務63,095千円となっております。