有価証券報告書-第63期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/03/29 10:05
【資料】
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【項目】
77項目
(3)【監査の状況】
① 監査役監査の状況
当社の監査役会は、常勤監査役1名を含め、社外監査役3名で構成されている。監査役は、監査役会で定めた監査の方針、業務の分担等に従い、取締役会ほか重要な会議に出席し、会社の業務及び財産について監査を実施している。
当事業年度において当社は監査役会を6回開催しており、個々の監査役の出席状況については次の通りであ
る。
氏名開催回数出席回数
常勤監査役 伊 東 輝 昌6回6回
監 査 役 宮 島 壯 太6回6回
監 査 役 岩 﨑 徳 雄6回6回

② 内部監査の状況
当社は内部監査の担当部門は設置していないが、必要に応じ、指名された内部監査人が内部監査を実施している。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
監査法人A&Aパートナーズ
b.継続監査期間
15年
c.業務を執行した公認会計士
指定社員業務執行社員 佐藤 禎
指定社員業務執行社員 寺田 聡司
d.監査業務に係る補助者の編成
当社の会計監査業務に係る補助者は公認会計士5名、その他8名である。
e.監査法人の選定方針と理由
当社は監査法人の選定方針として、監査法人が専門性、独立性を有し、会社の会計監査が適切に行われることを監査法人の選定方針としている。監査法人A&Aパートナーズはその選定方針に合致した監査法人であると判断し、監査法人に選定した。
f.監査役及び監査役会による監査法人の評価
当社の監査役及び監査役会は、監査法人に対して評価を行っている。この評価については、監査法人の品質管理、独立性等業務の適切性を把握し、監査の方法及びその結果の相当性について問題ないと評価した。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬
前事業年度当事業年度
監査証明業務に基づく報酬
(千円)
非監査業務に基づく報酬
(千円)
監査証明業務に基づく報酬
(千円)
非監査業務に基づく報酬
(千円)
4,500-4,500-

b.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(a.を除く)
(前事業年度)
該当事項なし。
(当事業年度)
該当事項なし。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
(前事業年度)
該当事項なし。
(当事業年度)
該当事項なし。
d.監査報酬の決定方針
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針としては、監査日数・業務の内容等を勘案した上
で定めている。
e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査役会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、会計監査人の監査計画の内容、会計監査人の職務遂行状況及び報酬見積りなどが当社の事業規模や事業内容に適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額について同意の判断を行っている。